数多くのジンを取り揃えている銀座のバー

バーテンダーおすすめのジャパニーズジン
「橘花 KIKKA GIN 雫と簪(しずくとかんざし)」をお楽しみください

「ほかのバーにはない、個性的なジンが楽しめる」と銀座で好評です。日本全国から集めた選りすぐりのクラフトジンをお楽しみください。日本のジンはボタニカルの種類が豊富で、海外のジンにはない個性を持っています。「少しずつ飲み比べをしたい!」「ジントニックにして飲み比べたい!」「飲んだことのないジンが飲みたい!」「海外からのお客様に日本のジンを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    ジン

    国産ジンが豊富

    マスターが解説

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なジンのカクテル

    飲み比べも

奈良産の大和橘と大和当帰を使用
橘花ジン【KIKKAGIN】とは?

銀座のバー ホワイトオーク
おすすめのジャパニーズジンを紹介

「橘花ジン」アルコール度数59%


奈良県の油長酒造株式会社、大和蒸留所で造られているジャパニーズ・クラフトジン。油長酒造は風の森(かぜのもり)という人気のある日本酒を製造しており、300年近く酒造りをしている奈良県内でも有数の老舗蔵です。新たな挑戦として始めたのがジンの製造で、蒸留所は築150年の小民家をリノベーションする形で操業。古い日本家屋の中に現代的な蒸留器を設置。その独特の蒸留所の雰囲気は、まさに「ジャパニーズジン」の製造現場にふさわしい環境。数多くある国産ジンの蒸留所のなかでも「一度は見学したい!」と思えるのが大和蒸留所ではないでしょうか。


橘花ジン最大の特徴はやはりボタニカル。奈良に古くから存在している「大和橘(やまとたちばな)」と「大和当帰(やまととうき)」を使用。そこにジンに必須のジュニパーベリーを加えた独自の配合。3つのボタニカルからはそれぞれの個性が引き出されており、ボタニカルの種類が少ないながらも、エレガントで気品あふれる、深みのある香りを生み出しています。


大和橘とは?
日本最古の柑橘とも称されています。大きさは直径3~4cmほどの小さな橘。他の柑橘とも異なる独特のアロマがあります。現在でも自生はしていますが、管理されていない橘の品質は良くありません。生産者は少なく貴重なため、高級料亭などの一部のお店で使用されています。かつては不老長寿の妙薬として利用されていました。


大和当帰とは?
甘い芳香のあるセリ科の植物で、奈良県の伝承生薬として有名です。漢方薬の「当帰」として処方されているといった方が馴染みがあるかもしれません。大和当帰の歴史は古く、日本書記にも書き記されていました。現在は葉の部分のみ「非薬」扱いとなったことで、ボタニカルとしてジンに使用できるようになりました。


アルコール度数は59度と国内のジンのなかでもトップクラスの強さですが、高アルコールな中でも橘花ジンのアロマが効いているのは、2種類の伝統的なボタニカルによるものでしょうか。おすすめの飲み方はストレート…と言いたいところですが、刺激が強いのでオンザロックやソーダ割もほうが飲みやすいと思います。カクテルに使用しても面白いと思いますが、一番初めはシンプルに飲んで頂くほうが、橘花ジンの魅力を発見できることでしょう。

バーホワイトオークおすすめのクラフトジン
橘花 KIKKA GIN 雫と簪(しずくとかんざし)

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バーホワイトオークおすすめのクラフトジン
橘花 KIKKA GIN 雫と簪(しずくとかんざし)


橘花 KIKKA GIN 雫と簪(しずくとかんざし) 45%

この特別なクラフトジンは、やまのべ焙煎所とのコラボレーションによって生まれました。奈良県天理市に位置するやまのべ焙煎所では、焙煎士の田中知輝氏によって特別にブレンドされたコーヒー豆が使用されています。彼が手がけた焙煎は、ジンのテイストにぴったりな香味を引き出しています。

使用された素材もこだわりが詰まっています。奈良のブランド苺「古都華」や、天理市の中井農園で大切に育てられた苺が使用され、独自のアロマでジンを包み込んでいます。葡萄ポマースは木谷ワインから取り寄せられ、ピノノワールの皮を使用しています。これらの素材が、芳醇なアロマと力強いテイストでジンのベースを支えています。
「雫」とは、珈琲が抽出されたときに現れる琥珀色の滴を指し、「簪」は「珈琲」の漢字が示す通り、当時の女性が髪に飾っていた簪(かんざし)を意味します。この簪は、珈琲の木に実った赤い果実が女性の髪飾りに似ていたことに由来しています。
橘花 KIKKA GIN 雫と簪は、わずか1400本しか存在せず、マットブラックのシックなステンレスボトルがスタイリッシュな印象を与えます。奈良県内のロースタリーとのコラボによって生まれた、非常に特別な商品です。
田中知輝氏の焙煎士でありバーテンダーとしての経験を生かしたレシピにより、珈琲豆からジュニパーベリー、大和橘、大和当帰まで、個性的な素材がブレンドされ、唯一無二の香りが生まれています。
ボトルを開ける瞬間から広がる複雑な香気は、大和橘由来の柑橘香と柔らかな酸味のあるブラックコーヒーのような雰囲気、さらにはさわやかなフルーティーな香りが感じられます。口に含むと、ベリー系の爽やかな甘みが最初に広がり、その後に酸味とエネルギッシュな苦味が続き、最後にはビターな余韻が漂います。加水することで、苦味が引き立ち、より珈琲らしさが際立ちます。

橘花 KIKKA GIN 雫と簪 ボタニカル解説

ジュニパーベリー(Juniper Berry):
ジンの主成分であるジュニパーベリーは、松ぼっくりのような外観を持つ植物の実から抽出されます。ジュニパーベリーはクラシックなジンの風味を提供し、爽やかで樹木のような香りと深い味わいをもたらします。これがジンのベースとして使用され、さまざまなボタニカルと組み合わせることで独自のプロフィールが生まれます。


大和橘(Yamato Tachibana):
大和橘は日本の伝統的な柑橘類の一つであり、ジンにおいて柑橘の爽やかな香りを提供します。大和橘の皮や果汁から抽出されたエッセンスは、ジンに華やかで柔らかな柑橘のニュアンスを加え、飲み口をリフレッシュさせます。


大和当帰(Yamato Toki):
大和当帰は、日本の伝統的な漢方薬にも使用されるハーブで、ジンにおいてハーブの香りと微妙な苦味をもたらします。大和当帰の葉や根から抽出された成分は、ジンに独特な複雑さを与え、他のボタニカルとの調和を促進します。


珈琲豆(Coffee Beans):
焙煎されたコーヒー豆は、このクラフトジンにおいて特別な焙煎が施されています。コーヒー豆の香りと風味がジンに組み込まれ、複雑で深い味わいをもたらします。ジンにコーヒーのニュアンスを加えることで、独自の個性が引き立ちます。


苺(Strawberries):
使用されている苺は奈良のブランド苺「古都華」であり、その品種は「あすかルビー」と異なり、上品で甘美なアロマを提供します。苺の風味はジンにフルーティーで華やかな要素を加え、飲み口に優雅なアクセントをもたらします。


葡萄ポマース(Grape Pomace):
葡萄ポマースは、木谷ワインのピノノワールの皮から抽出されています。これにより、ジンには葡萄の芳醇なアロマと力強いテイストが加わり、ベースとなる味わいを豊かにします。ワインの搾りかすから得られる葡萄ポマースは、独自の風味をもたらし、ジンに深みを与えます。


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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休

Access

ジンの種類が豊富なバー|橘花 KIKKA GIN 雫と簪(しずくとかんざし)
を銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK

BARWHITEOAK

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座8-7-7

中央林ビル302

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電話番号

03-3572-6088

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営業時間

火~土 18:00〜3:00[L.O.2:30]

日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00]

定休日

毎週月曜定休
※2023年12月は無休で営業
年末年始休業12/30~1/4

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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