クラフトジン人気ランキングTOP50|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
バーテンダーおすすめのジャパニーズジンをお楽しみください
「ほかのバーにはない、個性的なジンが楽しめる」と銀座で好評です。日本全国から集めた選りすぐりのクラフトジンをお楽しみください。日本のジンはボタニカルの種類が豊富で、海外のジンにはない個性を持っています。「少しずつ飲み比べをしたい!」「ジントニックにして飲み比べたい!」「飲んだことのないジンが飲みたい!」「海外からのお客様に日本のジンを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。
落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。
BAR WHITE OAK のこだわり
クラフトジン人気ランキングTOP50|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
ジンの奥深い世界を楽しむなら、クラフトジンは外せません。伝統的なロンドン・ドライジンから、国産の個性あふれるジャパニーズクラフトジンまで、さまざまな種類が登場し、ジン愛好家たちを魅了しています。
今回は、ジンの種類が豊富な銀座のオーセンティックバー【BAR WHITE OAK】が厳選した「クラフトジン人気ランキングTOP50」をご紹介。
ボタニカルの香りや味わいの違いを楽しめるジンの魅力を、バーの視点からランキング形式でお届けします。クラフトジンの奥深さを知り、自分にぴったりの一本を見つけてみてください。
なお、このランキングはショッピングサイトでの人気や口コミなどを参考に作成した独自のものであり、売上本数や評価のランキングではないことをご了承ください。
また、BARWHITEOAKで取り扱いのない銘柄も多数ランクインしています。飲みたい銘柄があれば、在庫の確認をお願い致します。
クラフトジン人気ランキングTOP50|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
1~25位
1. ジャパニーズジン 翠(サントリーホールディングス)
柚子・緑茶・生姜という日本らしいボタニカルを使用し、和の香りを強調したクリアなジン。アルコール度数40度ながらも飲みやすく、ソーダ割りやジントニックにすると爽やかな風味が引き立つ。特に和食との相性が良く、寿司や天ぷらなどと合わせても違和感がない。日本のクラフトジンブームを牽引する存在であり、手軽に楽しめる点でも評価が高い。
2. 季の美 京都ドライジン(京都蒸留所)
京都の素材にこだわったジャパニーズクラフトジン。クラフトジンのパイオニアとも呼べる存在です。米由来のスピリッツをベースに、柚子・山椒・玉露などのボタニカルを使用。製造過程でボタニカルを6つのグループに分け、個別に蒸留することで風味のバランスを最適化。和のエッセンスを活かした上品な味わいで、ストレートでも楽しめるが、ソーダ割りにするとさらに爽やかさが増します。
3. ジャパニーズクラフトジン ROKU(サントリーホールディングス)
「六」を意味する名前の通り、桜花・桜葉・煎茶・玉露・山椒・柚子の6種の和素材を使用。伝統的なジンのボタニカルに加え、日本らしい風味が調和している。味わいはクリアでなめらか、特に柚子と桜の香りが華やかに広がる。和食やデザートとも相性が良く、飲み方を選ばない万能ジンとして人気。ボトルデザインも美しく、ギフトとしても適している。
4. クラフトジン瀬戸内 檸檬(三宅本店)
広島県産の瀬戸内レモンを贅沢に使用し、フレッシュな香りとキレのある酸味が特徴のクラフトジン。ジュニパーベリーの香りに、柑橘の甘酸っぱさと心地よい苦みが加わることで、爽快感のある仕上がりとなっている。ストレートやロックはもちろん、ソーダ割りにするとレモンの風味が際立ち、より爽やかな味わいが楽しめる。特に暑い季節におすすめの一本。
5. エンプレス 1908(ヴィクトリア蒸溜所)
鮮やかなブルーの色合いが特徴のカナダ産クラフトジン。バタフライピーを使用することで、pHによって色が変化するユニークな特徴を持つ。ジュニパーベリーのほか、グレープフルーツやコリアンダー、紅茶の香りが調和し、フローラルでエレガントな風味が楽しめる。カクテルベースとしても人気が高く、色の変化を活かしたビジュアル的にも魅力的な一品。
6. モンキー47 シュヴァルツヴァルド ドライジン(ブラックフォレスト蒸留所)
ドイツ・シュヴァルツヴァルト(黒い森)地方のクラフトジンで、47種類のボタニカルを使用。ジュニパーベリーを中心に、柑橘類、ハーブ、スパイス、フルーツが複雑に絡み合い、深みのある香りと味わいが特徴。ストレートでも豊かな風味を楽しめるが、ジントニックにするとボタニカルの多層的な香りがより引き立つ。プレミアムジンとして世界的に評価が高い。
7. ビーフィーター47(イギリス)
イギリス発祥のクラシックなロンドンドライジンで、ビーフィーター47は、ロンドン・ドライジンの代表格であるビーフィーター・ジンのアルコール度数47%バージョンです。通常のビーフィーター(40%)よりもアルコール度数が高いため、ボタニカルの風味がより際立ち、力強い味わいが特徴です。ジュニパーベリー、オレンジピール、レモンピール、リコリス、アーモンドなどのボタニカルを使用し、クラシックなジンらしいドライでキレのある風味を楽しめます。カクテルのベースとしても優秀で、特にジントニックやマティーニに適しています。
8. ボンベイ・サファイア プレミアクリュ(イギリス)
ボンベイサファイアのプレミアムバージョン。スペイン・ムルシア地方の最高品質のレモンピールを使用し、より華やかでリッチな香りを楽しめる。ヴェイパーインフュージョン製法によって、クリアで洗練された味わいが際立つ。ストレートやロックでも飲みごたえがあり、ジントニックにすると柑橘の風味が一層引き立つ。特別なシーンにぴったりの高級ジン。
9. ザ・ボタニスト(Remy Cointreau UK Distribution)
スコットランドのアイラ島で作られるクラフトジン。ジュニパーベリーに加え、アイラ島産の22種類のボタニカルを使用し、豊かなアロマとハーブの香りが特徴。複雑でありながらもバランスが取れた味わいで、ストレートやロックはもちろん、ジントニックにしても個性的な風味が際立つ。アイラ島のテロワールを感じられる一本として、ウイスキー愛好家からも注目されている。
10. jin jin GIN(ジンジンジン)ンドリックス ジン(熊本県)
熊本県の高田酒造場が手がけるクラフトジン。ベースには球磨焼酎「あさぎりの花」を使用し、ジュニパーベリーをはじめ、熊本県産の晩白柚や不知火柑、甘夏、晩柑、はるか、ゆずなどの柑橘類がふんだんに取り入れられている。さらに、天草産のローズゼラニウムが加わることで、華やかでフローラルな香りが際立つ。アルコール度数は47%としっかりしているものの、球磨焼酎由来のまろやかさが全体を包み込み、ストレートやロック、炭酸割りなどさまざまな飲み方で楽しめる。日本の風土を生かしたジンとして、柑橘のフレッシュな香りと優しい甘みが特徴的な一杯となっている。
11. ヘンドリックス ジン(ウィリアム・グラント&サンズ)
スコットランド産のプレミアムジンで、キュウリとバラの花びらを加えたユニークな風味が特徴。ジュニパーベリーの爽やかさに、フローラルでエレガントな香りが加わり、すっきりとした口当たりを生み出している。特にキュウリを添えたジントニックは、独特のアロマが際立ち、ヘンドリックスならではの個性を楽しめる。洗練されたボトルデザインも魅力的。
12. タンカレー No.10(ディアジオ)
プレミアムジンの代表格で、フレッシュな柑橘類を蒸留過程で使用している点が特徴。通常のタンカレーよりもシトラスの香りが際立ち、よりなめらかでリッチな味わいが楽しめる。ジントニックやマティーニに最適で、特にドライマティーニにすると柑橘の香りが心地よく広がる。洗練された味わいで、多くのバーテンダーにも愛されている。
13. ビーフィーター 24(ビームサントリー)
ロンドン・ドライ・ジンの伝統を受け継ぎつつ、日本産の緑茶と中国産のセンチャを加えたユニークなジン。24時間かけてボタニカルを浸漬する製法により、深みのあるフレーバーを実現している。シトラスの爽やかさとお茶のほのかな渋みが融合し、カクテルベースとしても優秀。すっきりした後味が特徴で、どんな飲み方でも楽しめる。
14. プリマス ジン(プリマス蒸留所)
1793年創業のイギリス・プリマス蒸留所が誇る伝統的なジン。ロンドン・ドライ・ジンよりもやや甘めで、スムーズな口当たりが特徴。ジュニパーベリー、コリアンダー、カルダモンなどのボタニカルがバランスよく調和し、どんなカクテルにも合わせやすい。特にジンフィズやマティーニとの相性が抜群で、クラシックな味わいを求める人におすすめ。
15. ゴードン ロンドン・ドライ・ジン(ディアジオ)
世界で最も売れているジンのひとつ。1769年から続くレシピで作られ、ジュニパーベリーの香りとスパイシーな風味が特徴。クラシックなジントニックのベースとして最適で、爽やかな味わいが楽しめる。シンプルながらバランスの取れた味わいで、初心者からプロまで幅広く支持されている。コストパフォーマンスの高さも魅力のひとつ。
16. ザ・ボタニカルズ プレミアム ロンドンドライジン(ラングレー蒸溜所)
イングランドのラングレー蒸留所で製造されるクラフトジンです。1920年から続く家族経営の蒸留所で、高品質な小麦を原料としたベーススピリッツに、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、レモンピール、グレープフルーツピール、オレンジピール、シナモンなど、計14種類のボタニカルを配合しています。
銅製の単式蒸留器で5回蒸留することで、ドライな柑橘系の香りと、ジュニパーの風味が際立つ洗練された味わいが特徴です。そのままロックやジントニックで楽しむのはもちろん、スタンダードカクテルのベースとしても優れています。
17. ニッカ カフェジン(ニッカウヰスキー)
ニッカ独自のカフェ式連続式蒸留機で作られたスムーズなジン。柚子、サンショウ、リンゴなど日本らしいボタニカルを使用し、フルーティーかつスパイシーな味わいが楽しめる。カフェ式蒸留機ならではのまろやかな口当たりが特徴で、ストレートでも楽しめるほどの飲みやすさ。和のエッセンスを活かしたジンとして人気が高い。
18. フェーバー リバティジン(オーストラリア産)
オーストラリア産のクラフトジンで、ボタニカルには地元のハーブやスパイスを使用。特にユーカリやレモンマートルの香りが爽やかで、すっきりとした後味が特徴。シンプルなジントニックでも個性的な風味を楽しめる。オーストラリアの大自然を感じさせる味わいで、クラフトジン愛好家からも注目を集めている。
19. ブルックリン ジン(アメリカ・ニューヨーク産)
手作業で作られるアメリカ産クラフトジン。フレッシュな柑橘類を贅沢に使用し、ジューシーでフルーティーな香りが特徴。ジュニパーベリーの香りもしっかりと感じられ、バランスの取れた味わいに仕上がっている。ボトルはアールデコ調のデザインで、美しさも魅力のひとつ。カクテルベースとしても優秀で、ジントニックにするとより華やかさが際立つ。
20. シップスミス ロンドン・ドライ・ジン(シップスミス蒸留所)
伝統的な製法を守りながら作られるロンドン・ドライ・ジン。ジュニパーベリーの力強い香りに、柑橘類とスパイスの複雑な風味が絶妙に調和。滑らかで奥行きのある味わいが特徴で、ジン本来の魅力を存分に楽しめる一本。マティーニやジントニックなど、クラシックなカクテルにも最適。ロンドン・クラフトジンの先駆けとして、世界中で高く評価されている。
21. フォードズ ジン(イギリス・ロンドン)
バーテンダーと共同開発されたプロフェッショナル向けのジン。9種類のボタニカルを使用し、ジュニパーベリーのクラシックな風味に、シトラスやフローラルなニュアンスが加わるバランスの良い味わいが特徴。カクテルベースとしての汎用性が高く、特にマティーニやネグローニとの相性が抜群。洗練されたボトルデザインも魅力的。
22. ボンベイ サファイア(イギリス・ボンベイ蒸留所)
10種類のボタニカルを独自の「ヴェイパー・インフュージョン製法」で抽出し、クリアで洗練された風味を実現。ジュニパーベリーの香りは控えめで、シトラスとスパイスの絶妙なバランスが楽しめる。スタイリッシュなブルーボトルも印象的。ジントニックやマティーニなど、シンプルなカクテルに最適な一本。
23. ノールズ ジン(ドイツ・ブラックフォレスト)
ドイツ・シュヴァルツヴァルト(黒い森)産のクラフトジンで、ハーブやフルーツをふんだんに使用。特にリンゴやホップが加わることで、フルーティーかつ奥行きのある味わいに仕上がっている。甘みとスパイスのバランスが絶妙で、トニックウォーターとの相性も抜群。ドイツならではの精密なクラフトマンシップが光る一本。
24. シタデル ジン(フランス・シャラント地方)
フランス産のプレミアムジンで、19種類ものボタニカルを使用。ジュニパーベリーのクラシックな風味をベースに、スパイシーかつフローラルな香りが広がる。なめらかな口当たりと複雑なアロマが特徴で、ストレートやジントニックで楽しむのがおすすめ。フランスらしいエレガントなボトルデザインも魅力的。
25. 橘花ジン(奈良県)
奈良県御所市にある大和蒸溜所が製造するクラフトジンです。このジンは、奈良に古くから伝わる大和橘と大和当帰を主なボタニカルとして使用しています。 ベーススピリッツにはライススピリッツを採用し、なめらかな口当たりが特徴です。大和橘のふくよかな香りと、大和当帰の爽やかでみずみずしい風味を、独自の配合・蒸溜で引き出しています。
アルコール度数は59%と高めに設定されており、割り方次第で多彩な表情を楽しめます。度数が高い状態ではキリっとした爽快感、薄めると芳醇な甘みが広がります。
パッケージには白磁の瓶に大和橘のデザインがあしらわれており、凛とした美しさが際立ちます。
クラフトジン人気ランキングTOP50|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
26~50位
26. モンキー 47(ドイツ・ブラックフォレスト)
47種類のボタニカルを使用し、複雑で奥行きのある味わいを実現。ジュニパーベリーの香りに加え、フルーティーさやスパイシーさが絶妙に調和し、独特の個性を持つ。ストレートでも楽しめるほどの豊かなフレーバーが特徴。ドイツのクラフトジンとして世界的に人気があり、洗練されたパッケージも魅力のひとつ。
27. アイル・オブ・ハリス ジン
スコットランド北西部のハリス島に位置するアイル・オブ・ハリス蒸溜所が製造するクラフトジンです。2015年に設立されたこの蒸溜所は、地域活性化と雇用創出を目的とした「ソーシャル・ディスティラリー」として知られています。 このジンの特徴は、ハリス島沿岸で収穫される昆布の一種であるシュガーケルプをキーボタニカルとして使用している点です。これにより、海の香りと独特の旨味がジンに加わり、他にはない風味を生み出しています。 使用されているボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカ・ルート、オリス・ルート、クベバ・ペッパー、ビター・オレンジピール、リコリス、シナモン、そしてシュガーケルプの計9種類です。
28. スター・オブ・ボンベイ(イギリス・ボンベイ蒸留所)
ボンベイ・サファイアのプレミアム版で、オレンジのピールやイタリア産ベルガモットを追加したリッチな香りが特徴。ボディの厚みがあり、スムーズでエレガントな飲み心地。シンプルなジントニックでも、より芳醇なフレーバーが楽しめる。高級感のあるブルーボトルが印象的で、ギフトとしても人気がある。
29. ソルジン Sorgin(フランス)
ソルジン(Sorgin)は、フランス・ボルドーのワイナリー、フランソワ・リュルトン(François Lurton)が手掛けるクラフトジンです。特徴的なのは、ソーヴィニヨン・ブラン種のワインをベースにしている点で、これはボルドー初の試みとされています。 ボタニカルには、ジュニパーベリーを中心に、柑橘類やスミレ、エニシダなどが使用されており、フルーティーでアロマティックな香りが特徴です。特に、グレープフルーツやレモン、ライムなどの柑橘系の香りが際立ちます。
アルコール度数は43%で、ストレートやオン・ザ・ロック、または高品質なトニックウォーターとオレンジピールを添えて楽しむのがおすすめです。その独特の風味は、カクテルのベースとしても新たな魅力を引き出します。
30. クラフトジン「欅(けやき)」(宮崎県)
宮城県大崎市の株式会社MCGが製造するクラフトジンで、宮城県産のボタニカルを厳選して使用している。原料には、名取産のセリが含まれており、完全有機農法で栽培された香り豊かなものを使用することで、清涼感のあるハーブのような香味を生み出している。さらに、大島や大河原、柴田産の柚子が用いられ、氷結&ドリップ方式によって芳醇な香味が抽出されることで、爽やかなジンの味わいを引き立てる役割を果たす。石巻産の茶葉も取り入れられており、「北限茶葉」として知られる桃生茶を使用することで、香ばしさとほのかな苦みが加わる。また、秋保ワイナリーで栽培されたメルロー種の果皮も使用されており、果実の甘美な風味が味わいに奥行きと厚みを与えている。これらのボタニカルに加え、ジュニパーベリーやコリアンダーシードも使用され、アルコール度数は42度に設定されている。
31. クラフトジン青舞(オーブ)(山口県)
11は、山口県長門市のネオ・ブルー・ディスティラリーが製造するクラフトジンです。このジンは、長門市油谷地区で無農薬栽培された13種類のハーブを主なボタニカルとして使用しています。具体的には、甘草、レモンバーベナ、レモングラス、イエルバルベナ、ローズセラニウム、タイム、ローリエ、ラベンダー、ローズマリー、ホーリーバジル、薔薇(さ姫)などが含まれます。 アルコール度数は40度で、グラスに注ぐと爽やかな柑橘系の香りが広がります。そのままロックで楽しむのはもちろん、ライムジュースを加えてジンライムとしてもおすすめです。また、ボトルごと冷凍庫で冷やすと、口当たりが滑らかになり、ストレートでもまろやかな味わいを楽しめます。
32.和美人(わびじん)(鹿児島)
鹿児島県の本坊酒造が製造するジャパニーズジンです。このジンは、鹿児島の多様な自然環境で育まれる9種類のボタニカルを使用し、独自の製法で仕込まれています。具体的には、金柑、けせん(ニッケイ)、柚子、檸檬、辺塚橙(へつかだいだい)、緑茶、生姜、月桃、紫蘇などが含まれます。 アルコール度数は47%で、爽快感のある香りと味わいが特徴です。特に、ジントニックとしての楽しみ方が推奨されています。また、ラベルデザインには、鹿児島の伝統技術である薩摩焼の「薩摩ボタン」が採用されており、現代の絵付け師・室田志保氏の作品を基にしています。
「和美人」は、2024年の「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」で最高金賞を受賞し、特別賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」および「ベスト・カテゴリー賞」を獲得するなど、高い評価を受けています。
33. まさひろ オキナワジン レシピ01(沖縄県)
沖縄県の老舗酒造であるまさひろ酒造が手掛けるクラフトジンです。このジンは、泡盛をベースに、ジュニパーベリーに加えて、シークヮーサー、グァバの葉、ゴーヤー、ローゼル(ハイビスカス属)、ピィパーズ(ヒハツモドキ)といった沖縄特有の6種類のボタニカルを使用しています。 製造には、2種類の単式蒸留機を用いた独自の「ハイブリッド製法」を採用しており、これにより洗練された風味を実現しています。 アルコール度数は47%で、シークヮーサーのフレッシュで爽やかな香りと、柑橘系の甘み、さらにジュニパーベリーや他のボタニカルによるスパイシーさやビター感が特徴です。泡盛特有の力強さと南国のエネルギーを感じる後味が楽しめます。
34. 香の雫(かのしずく)(養命酒製造株式会社)
は、養命酒製造株式会社が手掛けるクラフトジンで、日本固有の香木であるクロモジを主役に、新緑の森をイメージした風味が特徴です。クロモジの細枝を主軸に、ジュニパーベリーや柑橘類、スパイスなど11種類のボタニカルを調合し、繊細で軽やかな味わいを実現しています。 アルコール度数は40%で、ストレートやロック、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しめます。特に、炭酸水で割ることで、クロモジの爽やかな風味とジュニパーベリーの香りが引き立ちます。
2024年3月には、「World Gin Awards 2024」のコンテンポラリースタイルジン部門で金賞を受賞し、日本産ジンとして国別最高賞であるCountry Winnerを獲得するなど、高い評価を受けています。
35. 香の森(かのもり)(養命酒製造株式会社)
香の雫(かのしずく)の上位ボトル。こちらも養命酒製造株式会社が手掛けるクラフトジンで、日本固有の香木「クロモジ」を主役とした深い森の香りが特徴です。18種類のボタニカルを厳選し、中央アルプスの花崗岩で磨かれた清冽な伏流水を仕込み水として使用しています。 アルコール度数は47%で、ロックやストレート、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しめます。特に、氷が溶けるにつれて香りが変化し、時間とともに豊かな味わいを堪能できます。 2021年には、国際的な酒類品評会「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)」で金賞を受賞し、その品質の高さが認められています。 「香の森」は、長野県駒ヶ根市の養命酒駒ヶ根工場で製造されており、中央アルプスの自然環境が育んだクラフトジンです。
36. ディスティレリ・ド・パリ バッチ1
フランス・パリに位置する唯一の蒸留所、ディスティレリ・ド・パリが手掛けるクラフトジンです。このジンは、フレッシュなコリアンダーの葉を使用し、クラシックなロンドン・ドライジンのスタイルにベルガモットやジャスミンを組み合わせた、軽快で爽やかな味わいが特徴です。 アルコール度数は43%で、スパークリングウォーターで割ると、コリアンダーの香りが一層際立つように設計されています。 「飲める香水」と称されるこのジンは、パリの香水の設計法を取り入れ、香りのストラクチャーを考え抜いて製造されています。 ディスティレリ・ド・パリは、2015年に設立され、パリ市内で蒸留所が禁止されて以来100年ぶりに存在する唯一の蒸留所として注目されています。
37. 梓(Azusa)(山梨県)
山梨県笛吹市の南アルプスワインアンドビバレッジ社が手掛けるジャパニーズクラフトジンです。このジンは、サトウキビ由来のスピリッツをベースに、ジュニパーベリーを漬け込んで蒸溜したものを使用し、さらに柚子、山椒、茶、桃の4種類の和のボタニカルを絶妙に配合しています。アルコール度数は45%で、柚子の爽やかな香りに山椒のピリッとしたエッセンス、桃の優しい甘やかな香りがプラスされ、茶で全体を穏やかにまとめあげています。ストレート、ロック、ソーダ割、トニック割など、さまざまな飲み方で楽しめます。 仕込み水には、山梨県笛吹市の伏流水である甲斐の名水を使用しており、軟水ならではのやわらかい仕上がりの飲み心地が特徴です。
38. 棘玉(とげだま)(埼玉県)
埼玉県川越市の武蔵野蒸留所が手掛けるジャパニーズクラフトジンです。このジンは、ジュニパーベリー、河越茶、柚子、山椒、ジンジャー、桂皮などのボタニカルを使用し、複雑で華やかな香りと力強く爽快な味わいが特徴です。アルコール度数は47%で、ストレートやロックでの飲用はもちろん、ミネラルウォーターやフレッシュジュース、炭酸水、トニックウォーターなどで割っても楽しめます。また、武蔵野蒸留所は、埼玉県内で初めてクラフトジンの製造を開始した蒸留所であり、地域の自然環境を活かした製造方法にこだわっています。
39. GOTOGIN the origin(ゴトジン)
長崎県五島列島の五島つばき蒸溜所が手掛けるクラフトジン。このジンのキーボタニカルは、島に咲く「椿」の実で、やわらかな口当たりと凝縮感のある優しい香りが特徴です。その他にも、ジュニパーベリー、つばき茶、椿油搾り粕、ナツメグ、リコリス、アンジェリカ、柚子、カカオニブ、アーモンド、紅茶、シナモン、山椒、レーズン、ラズベリー、カルダモン、コリアンダーなど、17種類のボタニカルが調和しています。 アルコール度数は47%で、ストレートやロック、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しめます。特に、ジンソーダとしての飲み方が推奨されています。ボトルデザインは、椿の花でアロマを包むことを表現したつぼみ型のボトルで、ギフトにも適しています。
40. JAPANESE CRAFT GIN 熊野(和歌山県)
和歌山県の紀州熊野蒸溜所が製造するクラフトジンです。このジンは、南高梅、温州みかん、柚子、すだち、ぶどう山椒、真妻わさび、生姜など、和歌山県産の19種類のボタニカルを使用し、53%のアルコール度数で仕上げられています。 紀州熊野蒸溜所は、梅酒や梅エキスなどを製造・販売しているプラム食品株式会社が運営しています。
41. クラフトジン岡山(岡山県)
岡山県で製造されるクラフトジンの代表的な製品は、「クラフトジン岡山」です。このジンは、宮下酒造株式会社が手掛けており、自社製の米焼酎をベースに、ジュニパーベリーやコリアンダーなど十数種類のボタニカルを独自に配合しています。その後、焼酎を貯蔵した樫樽で熟成させることで、樽由来の風味と米焼酎の甘みが調和した深い味わいを実現しています。「クラフトジン岡山」は、500mlのボトルで販売されており、アルコール度数は50%。ジントニックやジンソーダ、ロック、ストレートなど、さまざまな飲み方で楽しむことができます。
42. クラフトジン 八°八°(パチパチ)(愛媛県)
愛媛県の近藤酒造が製造するクラフトジン。このジンは、愛媛県のブランド温州みかん「真穴みかん」の果実や花、新芽など、8種類のボタニカルを素材ごとに蒸留し、独自にブレンドして作られています。 アルコール度数は48%で、容量は200mlと720mlの2種類。味わいは、みかんのフレッシュさを求めてエキス分が高く、ソーダなどで割るとギリシャの「ウーゾ」のように白濁するのが特徴です。 「パチパチ」という名前は、真穴地区で伝統的に行われる、みかんを丁寧に収穫する際の二度摘みの音に由来しています。
43. 八代不知火蔵 八つ星 和柑橘(熊本県)
熊本県の八代不知火蔵が手掛けるクラフトジン。地元産の不知火(デコポン)、青柚子、晩白柚の3種類の和柑橘を主原料として使用し、それぞれの果実の特性を最大限に引き出す独自の製法で造られています。 このジンは、和柑橘の爽やかな香りと深い余韻が特徴で、特にソーダ割りにすると青柚子由来の清涼感が一層際立ちます。アルコール度数は43%で、容量は700mlのボトルで提供されています。
44. Yoshida's CRAFT GIN 荒濾過(福岡県)
福岡県の西吉田酒造が製造するクラフトジン。このジンは、本格焼酎の製造技法である「荒濾過濁り製法」を応用し、濃厚で厚みのある味わいを実現しています。 使用されているボタニカルには、福岡県八女産のブラックペッパーミントとカモミール、大分県日田市産の杉、さらにジュニパーベリーや自社製造の陳皮など、計5種類が含まれています。ベースアルコールには、単式蒸留器で再蒸留を繰り返した本格麦焼酎を使用しており、大麦の柔らかな風味が特徴です。
45. 愛知クラフトジン キヨス
愛知県清須市にある清洲桜醸造株式会社が製造するジャパニーズクラフトジンです。このジンは、ジュニパーベリーと蒲郡みかんの爽やかな柑橘系の香りをはじめ、山椒、生姜、抹茶など、愛知県ゆかりの10種類のボタニカルを使用しています。アルコール度数は40%。そのままの風味を楽しむロックや、炭酸で割る爽やかな飲み方など、さまざまなスタイルで楽しめます。
46. SHIMA ストロベリー ジャパニーズ クラフト ジン(長崎県)
長崎県壱岐市にある壱岐の蔵酒造が製造するクラフトジン。このジンは、壱岐産の苺を中心に、柚子、橙、はるか、モリンガ、木の芽、アスパラ、ウニの殻、温泉成分、ジュニパーベリーなど、春に旬を迎える食材をボタニカルとして使用しています。 独自の「再浸漬製法」により、濃厚な香りと味わい、そして自然な優しいピンク色を実現しています。アルコール度数は40%。壱岐の食品ロス削減の取り組みから生まれた製品であり、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献も意識されています。刺身などの海産物との相性も良く、さまざまな飲み方で楽しむことができます。
47. KOMASA GIN 桜島小みかん(小正醸造)
鹿児島の焼酎メーカーが手がけるクラフトジン。ベーススピリッツに米焼酎を使用し、桜島小みかんの香りを前面に押し出したフルーティーな仕上がり。柑橘の爽やかさとジュニパーベリーの香りがバランスよく調和し、まろやかな口当たりが特徴。ソーダ割りやジントニックはもちろん、和の素材を活かしたカクテル作りにも適している。
48. KOMASA GIN ほうじ茶(小正醸造)
鹿児島県の小正醸造が製造するクラフトジン。ベースには米焼酎を使用し、ジュニパーベリーと鹿児島県産のほうじ茶、さらにヒノキなどの厳選されたボタニカルを組み合わせています。 口に含んだ瞬間に広がる香ばしいほうじ茶の香りと、かすかな甘み、ウッディな香りが特徴です。ジン特有のドライな味わいと、ほうじ茶のかぐわしい香りが調和し、独特の風味を楽しむことができます。
おすすめの飲み方としては、炭酸水で割る「ほうじ茶ソーダ」や、お湯で割ることで茶葉の香りが一層引き立つ「お湯割り」などがあります。
49. KOMASA GIN 苺(小正醸造)
鹿児島県の小正醸造が製造するクラフトジンで、地元産の苺を主なボタニカルとして使用しています。ジュニパーベリーをベースに、苺、ラズベリー、ブルーベリー、バジルなどを組み合わせることで、甘く爽やかな香りとハーブの奥深い余韻が特徴です。 おすすめの飲み方としては、炭酸水で割る「苺ソーダ」や、ベリー系のリキュールと組み合わせたカクテルなどがあります。特にソーダで割ると、苺の甘く爽やかな香りが一層引き立ちます。
50. クラフトジン9148 No.0101(北海道)
北海道札幌市の紅櫻蒸溜所が製造するクラフトジンです。このジンは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカなどの伝統的なボタニカルに加え、北海道産の日高昆布、干し椎茸、切干大根、ブルーベリー、ラベンダーなど、ユニークな素材を使用しています。 アルコール度数は45%で、容量は700ml。味わいは、最初にジュニパーとラベンダーの爽やかな香りが広がり、その後、ブルーベリーの甘い香りと、日高昆布や干し椎茸、切干大根からくる旨味が感じられます。ジンらしい爽やかさと甘みがバランスよく調和しています。 「9148」という名称は、ジョージ・オーウェルの小説『1984(Nineteen Eighty-Four)』の数字を逆にしたもので、自由な発想や価値観を象徴しています。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休
Access
クラフトジン人気ランキングTOP50|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
BARWHITEOAK
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-7 中央林ビル302 Google MAPで確認する |
---|---|
電話番号 |
03-3572-6088 |
営業時間 | 火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00] 日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00] |
定休日 | 毎週月曜定休 |
最寄り | 銀座駅より徒歩6分 新橋駅より徒歩3分 |
HP |
日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。
Contact
お問い合わせ
ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。
Related
関連記事
-
2024.02.2510月19日は「ジントニックの日」|クラフトジンを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2024.02.23「ジン」とは?製造方法について解説|クラフトジンを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2024.01.25ジンの種類が豊富なバー|Yuzu Cool(ユズクール)クラフトジンを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2024.05.24日本産のジンについて|ジャパニーズクラフトジンを銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK
-
2024.05.23オランダ産のジンについて|クラフトジンを銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK
-
2024.02.11クラフトジンをベースにしたカクテルを愉しむなら|ジンの種類が豊富な銀座のバー【BARWHITEOAK】
-
2024.02.13日本のクラフトジンが豊富なバー|おすすめ柑橘系ジン5選【銀座・BARWHITEOAK】
-
2024.05.21スコットランド産のジンについて|クラフトジンを銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK
-
2024.02.18「ジン」とは?原料・定義・ボタニカルの解説|クラフトジンを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2024.05.29世界で人気のジンとは?売上ランキングベスト7|クラフトジンを銀座のバーで飲むならBARWHITEOAK
-
2025.04.05ジンの種類が豊富なバー|クラフトジン 9148 #0101を銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2024.04.23【ジンとアメリカ禁酒法について】クラフトジンの種類が豊富な銀座のバー|BARWHITEOAK
-
2024.01.22ジンの種類が豊富なバー|国産のクラフトジン・トニックを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2025.02.25クラフトジンの種類が豊富なオーセンティックバー|ゴトジン ザ カカオを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2025.01.21ジンの種類が豊富なバー|クラフトジン歌川 "生姜"を銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2025.01.19ジンの種類が豊富なバー|クラフトジン歌川 UTAGAWA ゆずを銀座で飲むならBARWHITEOAK
-
2022.12.24ジンの種類が豊富なバー|クラフトジン瀬戸内檸檬を銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK
-
2022.10.17大人気のクラフトジンを豊富にご用意 | 銀座のバーなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK