日本のクラフトジンが豊富なバー|おすすめ柑橘系ジン５選【銀座・BARWHITEOAK】

「KOMASAGIN桜島小みかん」アルコール度数45％

鹿児島県日置市にある焼酎メーカー「小正醸造」が造るジャパニーズ・クラフトジン。ジンのベースとなっているスピリッツは小正酒造が造る米焼酎で、それをベースに桜島の名産である桜島小みかんと、ジンの製造には欠かせないジュニパーベリー、コリアンダーで香り付けしています。メインのボタニカルが３種類というのは、他のジンと比べてもかなり少ないのですが、香りが豊かで爽やかな余韻があり、完成度の高いジャパニーズジンとなっています。ボタニカルがシンプルなだけあって、ジンとしてのバランスを取るのは難しいと思いますが、さすがは老舗の焼酎造り手。そのノウハウはジン造りにも影響を与えており、小みかんジンは素晴らしい仕上がりです。

桜島小みかんは、世界一小さいみかんとして知られています。直径はわずか4センチほど。果汁もおいしいのですが、果皮は柑橘系の爽やかな香気を豊富にふくんでおり、ジンのボタニカルには最高の素材です。また、その香り良さから料理の薬味としても重宝されています。

KOMASAGIN桜島小みかんのおすすめの飲み方は、シンプルにオンザロック。小みかんの柑橘、ジュニパーベーリーとその他ボタニカルが複雑に絡み合った香りをお楽しみください。また、カクテルならジントニックやジンリッキーも良いと思います。ライムの香り、酸味を相性抜群です。そのほか、バーホワイトオークではフルーツカクテルのベースにも使用することがあります。主役にも脇役にもなれるクラフトジン、桜島小みかんジンを銀座のバーで味わってみてはどうでしょうか？

奈良産の大和橘と大和当帰を使用。

日本酒業界で有名な油長酒造が立ち上げた大和蒸留所で作られるクラフトジン「橘花ジン」は、奈良の歴史を感じさせる逸品だ。ライススピリッツをベースにし、ジュニパーベリーに加えて大和橘と大和当帰を使用している。高い度数のため、割り方によってさまざまな表情を見せ、水で薄めると白いにごりが現れる。ジントニックやジンライムはもちろん、食中酒としてもおすすめ。

瀬戸内産の国産レモンを使用。

レモンの美味しさがしっかり感じられることをコンセプトに、フレッシュ感と果汁感が感じられる豊かな香りと味に仕上げています。またレモンと相性の良い緑茶を加えることでジンの味わいをより一層深めました。豊富に含まれた柑橘のオイルによって、ロック・炭酸割りで白く濁ることがあるのも本品ならではの特長です。
ボタニカルはレモン、ジュニパーベリー、緑茶。
受賞歴：
フェミナリーズ世界ワインコンクール2022・2023　 日本産蒸留酒部門　金賞
東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション（TWSC）2022・2023　洋酒部門　金賞
第18回ひろしまグッドデザイン賞　奨励賞

柚子を使用した清涼感のある「cool」な国産クラフトジン。

ボタニカルは、ジュニパーベリー,柚子,スペアミント,シナモン,山椒,ヘベス,日向夏,　　　　　コリアンダーシード,クローブ。

レモンやライム、グレープフルーツなどと相性抜群。他の柑橘を合わせても見事に調和します。

沖縄産のシークワーサーを使用。

ベースも泡盛なので、日本のクラフトジンの中でも個性的。

ボタニカルに「ゴーヤ」もはいっています。

ジンの特徴的な味わいを生み出すのはジュニパーベリー。この風味を引き立てるために、南国ならではの素材を厳選しました。特に身近な柑橘類のシークヮーサーを選んだことは大成功でした。ジュニパーベリーとの組み合わせでシークヮーサーの風味が素晴らしく引き立ちます。また、ピィパーズという素材は甘味を引き締め、他の素材とのバランスを保っています。