スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|ボウモア12年 新ボトル（ブラックラベル）を銀座で飲むならBARWHITEOAK

ボウモア蒸留所は、スコットランドのアイラ島に位置し、1779年に創業された歴史ある蒸留所です。「ボウモア」の街を象徴する存在であり、ウイスキー造りにおいては伝統的な製麦方法「フロアモルティング」を採用しています。現在でも、一部の原酒には自家製の麦芽を使用した大麦が使われています。
ボウモアで使用するピートは、アイラ島中央部の高台にある独自のピートボグから採掘されています。これは、アイラ島の「ラフロイグ」や「アードベッグ」とは異なり、ピートの香りがやわらかく、強いヨード臭や焦げた風味が控えめです。スモーキーではありますが、穏やかな特性を持ち、ボウモアのウイスキーは熟成樽によって豊かな変化を見せます。このバランスの取れたピートスモークこそが、ボウモアの最大の特徴と言えるでしょう。
東京・銀座のウイスキーバー「BARWHITEOAK」では、定番のボウモア12年をお楽しみいただけます。また、熟成によって個性が変化するボウモアのさまざまなボトラーズ商品も取り揃えています。ボウモア12年との飲み比べもできるので、ぜひテイスティングして、その違いを堪能してみてください。

容量：700ml
アルコール度数：40％
産地：アイラ島
製造：サントリーグローバルスピリッツ

2024年頃に登場した新しいボウモア12年。

ボウモア12年はアイラ島の荒々しい風景をイメージさせるシングルモルト。アメリカンオークのバーボン樽とヨーロピアンオークのオロロソシェリー樽をブレンドし、表現力豊かな個性を持っています。新ラベルでは、旧ボトルと比べてデザインに高級感が増し、ラインナップも刷新されました。

既存のボウモア12年（ホワイトラベル）は、日本市場での流通が終了次第、こちらのボトルに切り替わります。

テイスティングノート
色: 繊細で淡いアンバーゴールド
香り: 美しくバランスの取れた香り
味わい: 温かい果実
舌に広がる温かみのある果実感、滴るようなフレッシュフルーツにダークチョコレートのフレークが絡む香りが現れます。
フィニッシュ: 燻しが効いた複雑さ

受賞歴
WWhiskiesA24 CatWinner
ワールド・ウイスキー・アワード
ゴールド・アワード 2024
ISC メダル 2024
ゴールド・アワード 2024
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ