ウイスキーの種類が豊富なバー|ボウモアを銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK

ボウモア蒸留所はスコットランドのアイラ島にあり、創業1779年という長い歴史があります。アイラ島の中心地「ボウモア」の街のシンボル。ウイスキー造りは伝統的な製麦「フロアモルティング」が行われており、今でも原酒の一部は、自家製麦によってつくられた大麦麦芽が使用されています。

ボウモアで使用しているピートは、島の中央部の高台に位置する、ボウモア独自のピートボグ（ピートの採掘場）から取り出したもので、同じアイラ島の「ラフロイグ」や「アードベッグ」などとは異なっています。中央部でとれたピートは、麦芽に炊き込んだ際に強いヨード臭や焼け焦げたフレーバーが強くはありません。スモーキーではありますが、やわらかくておだやかな特製をもっており、ボウモアの原酒は熟成樽によって多彩な変化が起こります。バランスのとれたピートスモークは、ボウモア最大の特徴と言えるのではないでしょうか。

東京・銀座のウイスキーバー、ホワイトオークでは、スタンダードとなるボウモア12年をご用意しております。さらに、熟成によって変化するボウモアの多様な個性を愉しむことができる、各種ボトラーズ商品もございます。ボウモア12年との飲み比べも行っておりますので、ぜひテイスティングしてみて下さい。

オフィシャルボトルにはない、凝縮感のあるボウモアはいかがでしょうか？ボウモア13年 ブラックアダー ロウカスクは、カスクストレングスのパワフルなボウモアです。ロウカスクとは「樽の底に残ったウイスキーまで美味しいよね」といったメッセージが込められた、人気ボトラーズ「ブラックアダー」のフラッグシップ・シリーズ。

フルーティーでクリーミー。スモーキーさと甘やかな香り、樽香が見事に調和しています。アルコール度数は強めですが、やはりストレートがおすすめ。ストレートだと少しキツイという方はロックでもOK。テクスチャーが強いので、多少の加水は問題ありません。

ボトラーズのウィームスからリリースされたシェリーカスク熟成のボウモア。ボウモアのスモーキーな香りや磯の風味と、シェリーカスク由来のドライフルーツ、バニラ、チョコレートのフレーバーが複雑に混じりあった素晴らしいバランスです。

シェリーカスクのボウモアは非常に価格が高騰しており、年間を通しても新しいボトルはほとんどリリースされていません。希少なシェリーカスク熟成のボウモアを、売切れる前にぜひお試しください！