ウイスキーのおつまみに最適！ラフロイグチェダーチーズとお酒を愉しむなら銀座のバー【BARWHITEOAK】

ラフロイグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で、アイラの女王と評されている人気のシングルモルトウイスキーです。スモーキーなモルトで有名なラフロイグ蒸留所ですが、原料の大麦麦芽のフェノール値（燻製香を表す数値）は40ppm以上のヘビリーピーテッド麦芽を使用。仕込まれたウイスキーは、火薬、ヨードチンキ、バーベキュー、薬品、消毒液、正露丸のような香りがあり、初めて飲む人はその衝撃的な香りに驚くはずです。

ラフロイグのこだわりとしては、現在でも仕込みの一部に自家製麦のモルトを使用している点。麦芽は「フロアモルティング」と呼ばれる伝統的な製麦方法でつくられており、スモーキーなフレーバーを与える「ピート」は、蒸留所が所有するピート採取場から切り出されたものを使っています。

ラフロイグ10年はフラッグシップボトル。ファーストフィルのバーボン樽を100％使用。スモーキーでピーティーな香りは、他のアイラモルトとは異なる特別な風味を感じます。

おすすめの飲み方はストレート、ハイボール。炭酸で割ることで香りが一気に立ち上がります。銀座のほぼ全てのバーで取り扱いがあるウイスキー、ラフロイグ。「好きか嫌いか」そのはっきりとした個性こそ、本来のウイスキーの魅力だと思います。

ラフロイグウイスキーチェダーチーズ

スコットランド西部のキャンベルタウン、キンタイア岬にあるチーズ製造所で、1965年から家族経営でチーズが作られています。
「最初は家族で食べるためにチーズを作り始めましたが、近しい人たちに分けたところ驚くほど好評でした。それから、もっと多くの人に味わってもらいたいと思うようになりました」と造り手は語っています。
地元で蒸留されるスモーキーで薬臭いシングルモルトスコッチウイスキー「ラフロイグ10年」を使用。ワックスコーティングで熟成させた口どけの良いチェダーチーズです。
アルコール含有量は0.64％。

スモーキ―で正露丸のような香りとチェダーチーズの潮気、ミルキー感、熟成香が見事にマッチ。

ラフロイグのようなアイラモルトはもちろん、様々なウイスキーを合わせてお楽しみください♪

チェダーチーズは、牛乳を原料とする伝統的なイギリスのチーズで、その名前はイギリスのチェダー地方に由来します。特徴的な黄色い色合いと独特の風味があり、しっかりとしたテクスチャーが特徴です。チェダーチーズは、通常、熟成させることで風味が豊かになり、よりクリーミーで深い味わいを持つことが多いです。

原料と製造方法:
チェダーチーズは牛乳を主原料とし、乳酸菌とレンネットを用いて製造されます。牛乳から凝固させてできたカード（凝乳）を切り分け、加熱・撹拌することで、ホエー（乳清）とカードを分離します。
その後、カードを成形し、圧搾して余分なホエーを抜きます。続いて、塩漬けし、熟成のために保管されます。
特徴:
見た目はしっかりとした黄色で、しばしば微細な白い結晶が見られることがあります。
香りは穏やかで、熟成によって深い風味が発達します。
テクスチャーは緻密で、一般的には柔らかめでありながらも固めのものもあります。
熟成:
チェダーチーズは熟成によって風味が豊かになります。通常、数週間から数か月、場合によっては数年間熟成させられます。熟成期間が長いほど、チーズの風味はより濃厚になります。
使用方法:
料理においては、食べやすいサイズに切ったり、削ったりして使用されます。サンドイッチやハンバーガーの具材として使われたり、チーズプレートの一部として提供されることが一般的です。
塊状で販売されており、必要に応じて切り分けて使います。
地域と歴史:
チェダーチーズの名前はイギリスのチェダー地方に由来し、初めて製造された歴史は古く、12世紀頃から存在していたとされています。最初の製造は牛乳の保存方法を確立するために始まりましたが、その後、チェダーチーズはその風味と品質で広く知られるようになりました。