数多くのウイスキーを取り揃えている銀座のバー
ウイスキーの種類が豊富なバー|オルトモア 14年 1stフィルオロロソシェリーカスクを銀座で飲むならBARWHITEOAK
「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。
落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。
カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。
BAR WHITE OAK のこだわり
ウイスキーの種類が豊富なバー|オルトモア 14年 1stフィルオロロソシェリーカスクを銀座で飲むならBARWHITEOAK
オルトモア蒸留所
オルトモア蒸留所は、スコットランド・スペイサイド地方のキース市近くにある蒸留所で、1896年にアレクサンダー・エドワーズ(Alexander Edward)によって設立されました。エドワーズは、オルトモア蒸留所を建設する前に、ベンリンヌ(Ben Nevis)蒸留所のオーナーであり、クレイゲラキ蒸留所の共同設立者でもありました。1897年には、オルトモアでの生産が開始され、わずか1年で生産能力が2倍に増加しました。
しかし、好調なスタートにもかかわらず、世界的な出来事が影響し、第一次世界大戦中に大麦不足で蒸留所は一時閉鎖を余儀なくされました。エドワーズはこの困難な時期を乗り越えようと努力しましたが、最終的には1923年にオルトモアをジョン・デュワーズ&サンズ(John Dewar & Sons)に売却しました。
その後、オルトモアは所有権と管理が何度も変わり、ジョン・デュワーズ&サンズは1925年にディスティラーズ・カンパニー・リミテッド(Distillers Company Limited)に組み込まれ、最終的にディアジオ(Diageo)に吸収されました。1998年には、オルトモア蒸留所はバカルディ(Bacardi)社の所有となりました。
オルトモアは19世紀末に設立されたにもかかわらず、現代的な外観を持っており、これは1971年に完全に再建された結果です。再建後、蒸留所の規模は拡大し、2基から4基の蒸留器に増えました。
現在、オルトモア蒸留所は6つのカラマツ製ウォッシュバックを備え、週7日稼働しており、年間320万リットルのスピリッツを生産しています。
オルトモアのシングルモルト
オルトモアのシングルモルトは長年にわたり稀有な存在でした。公式ボトルはほとんどリリースされていませんでしたが、多くの独立瓶詰めは市場に登場しており、その品質の高さが評価されています。
バカルディが所有するオルトモアは、2014年に12年物のシングルモルトをリリースしました。このシングルモルトは、リンゴや洋ナシ、ミルキーなコーヒーの香りが広がり、フローラルなフィニッシュと長いスパイシーな余韻が特徴です。また、2019年には、22年物のワイン樽熟成のエクスプレッションが免税店向けにリリースされました。これらは元バーボン樽とシェリー樽で11年熟成後、さらにワイン樽で11年の熟成を経た特別なシリーズです。
ウイスキーの種類が豊富なバー|オルトモア 14年 1stフィルオロロソシェリーカスクを銀座で飲むならBARWHITEOAK
オルトモア 14年 1stフィルオロロソシェリーカスク
蒸留所:オルトモア
熟成年数:14年
アルコール度数: 59.6%
ボトリング:264 本
ラベルは墨絵師、 御歌頭(オカズ)氏が描いた「明智光秀」。このシリーズは武将シリーズとしても知られています。
ファーストフィルのオロロソシェリーで熟成された、リッチで濃厚な1本。
ファーストフィルのオロロソシェリーカスクとは、シェリー酒のオロロソ(Oloroso)タイプの樽を使って、ウイスキーを熟成させる方法の一つで、その樽が初めてウイスキーの熟成に使われる場合を指します。オロロソシェリーカスクはウイスキーに独特の深い味わいと香りを与えるため、非常に人気があります。以下で詳しく説明します。
オロロソシェリーとは?
オロロソ(Oloroso)は、シェリー酒の一つのスタイルで、通常はスペインのアンダルシア地方で生産されます。シェリー酒の中でも「オロロソ」は、特に「強い」タイプのシェリーで、フルボディでリッチな味わいが特徴です。オロロソシェリーは、通常、乾燥した風味を持ち、ナッツやドライフルーツ、スパイスの香りが感じられます。
オロロソは、シェリー樽の中で比較的長期間熟成されることが多く、ウイスキーに移される際には、その樽がウイスキーに非常に豊かな風味を与えることができます。オロロソシェリーは、他のシェリータイプ(フィノ、アモンティリャードなど)に比べて、より重厚で深みのある味わいです。
ファーストフィルとは?
「ファーストフィル(First Fill)」とは、ウイスキーがその樽で初めて熟成されることを意味します。シェリーカスクにおけるファーストフィルとは、初めてウイスキーがその樽に注がれることです。これにより、その樽は最も強い香りと風味をウイスキーに与えるため、ウイスキーは非常に豊かなシェリー感を得ることができます。
一方、セカンドフィル(Second Fill)やサードフィル(Third Fill)の樽は、すでに他のウイスキーやシェリー酒が熟成されていたため、風味が若干穏やかになっており、初めて使用されるファーストフィルのような強いシェリー感は得られません。
ファーストフィルのオロロソシェリーカスクの特徴
ファーストフィルのオロロソシェリーカスクで熟成されたウイスキーは、非常にリッチで深みのある風味を持っています。具体的な特徴は以下の通りです。
香り:
ドライフルーツ(レーズン、デーツ、フィグ)やナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ)の香りが豊かに感じられます。
スパイス(シナモン、ナツメグ、クローブ)や、チョコレートやコーヒーの香りが混ざることもあります。
熟成が進むと、オークやバニラの甘さも感じられるようになります。
オロロソシェリーカスクの影響
オロロソシェリーカスクは、ウイスキーに次のような影響を与えます。
フルーティーでリッチな風味: オロロソシェリーの特徴的なフルーツやナッツの風味がウイスキーに移り、非常にリッチでフルーティーな味わいになります。
複雑な香り: オロロソシェリーはその長期熟成により、非常に複雑な香りを持ち、それがウイスキーに移ることで、深い香りの層が作り出されます。
深い色合い: シェリー樽から色素が移り、ウイスキーが深い琥珀色に染まります。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休
Access
ウイスキーの種類が豊富なバー|オルトモア 14年 1stフィルオロロソシェリーカスクを銀座で飲むならBARWHITEOAK
BARWHITEOAK
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-7 中央林ビル302 Google MAPで確認する |
|---|---|
| 電話番号 |
03-3572-6088 |
| 営業時間 | 火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00] 日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00] |
| 定休日 | 毎週月曜定休 |
| 最寄り | 銀座駅より徒歩6分 新橋駅より徒歩3分 |
HP |
日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。
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