響の飲み比べセットでテイスティング！ジャパニーズウイスキーの種類が豊富な銀座のバー｜BARWHITEOAK

ジャパニーズブレンデッドウイスキー響の３種類を飲み比べ！
セット内容

・響ジャパニーズハーモニー

・響ブレンダーズチョイス

・響21年

全て15mlで提供。2025年6月時点での価格。最新価格はお問合せ下さい。

※別途チャージ料1100円を頂戴しております。

「響（ひびき）」は、サントリーが誇る日本を代表するブレンデッドウイスキー・ブランドです。その名前には、“自然の音や気配が調和するように、原酒たちが美しく響き合う”という意味が込められています。
■ ブランドの概要
発売開始：1989年
製造元：サントリースピリッツ株式会社
カテゴリ：ブレンデッドウイスキー
コンセプト：「人と自然と響きあう」
■ 響の特徴
複数の蒸溜所からの原酒を使用
サントリーが所有する山崎蒸溜所、白州蒸溜所、知多蒸溜所のモルト・グレーン原酒をブレンド。多彩な個性を持つ原酒を組み合わせて調和を追求しています。
日本らしい繊細なブレンド技術
サントリーのブレンダー陣による丁寧なブレンドが特徴。単なる混ぜ合わせではなく、香り・味・余韻すべてが美しく調和するよう設計されています。
「和」を意識したデザインと味わい
和紙ラベルや24面カットの瓶（24節気を象徴）など、日本文化へのリスペクトが表現されています。味わいもフローラルで上品、どこか“和”を感じさせる調和のとれた印象です。
■ 響の主なラインナップ（※2020年代時点）
響 JAPANESE HARMONY：手頃な価格で響の世界観を体験できる一本
響 BLOSSOM HARMONY：春限定の華やかなブレンド
響 21年：長期熟成原酒による深みと余韻が魅力。世界的評価も高い
響 30年：超長熟の最高峰ブレンド。希少で非常に高価
■ 響の評価と受賞歴
「響21年」や「響30年」は、国際的な品評会で数々の金賞や最高賞を受賞しており、日本だけでなく世界中の愛好家から高く評価されています。

「響 JAPANESE HARMONY」「響 BLENDER’S CHOICE（ブレンダーズチョイス）」「響 21年」を比較

🥃 響 JAPANESE HARMONY（ジャパニーズ・ハーモニー）
項目 内容
発売年 2015年
熟成年数 ノンエイジ（年数表記なし）
特徴 「響」シリーズの入門ボトル。複数の蒸溜所（山崎・白州・知多）の原酒をブレンド。繊細かつ滑らかで飲みやすい。
味わい 柑橘、蜂蜜、バニラ、柔らかなスパイス。軽やかでバランスが良く、万人に好まれる味わい。
価格帯 約7,000〜10,000円（市場価格）
ターゲット 初心者やギフト用途、響を気軽に楽しみたい人におすすめ。
🧪 響 BLENDER’S CHOICE（ブレンダーズ・チョイス）
項目 内容
発売年 2018年（業務用限定から一部市場流通）
熟成年数 ノンエイジ（平均15年程度の原酒を使用）
特徴 シェリー樽、ワイン樽、ミズナラなど多様な樽で熟成した原酒を用いた、ブレンダー渾身のバランス。
味わい 熟した果実、赤ワインのニュアンス、チョコレート、優しいスパイス。濃厚だが上品。
価格帯 約25,000〜35,000円（流通価格）
ターゲット 響の“もう一歩深い世界”を味わいたい中級者以上。個性を楽しみたい人におすすめ。
🥇 響 21年
項目 内容
発売年 1994年〜（現行モデル）
熟成年数 21年以上
特徴 厳選された長期熟成モルトとグレーン原酒を使用。ミズナラ由来の“和”の香味が際立つ重厚な逸品。
味わい 干し柿やプルーンのようなドライフルーツ、伽羅や白檀の香り。深い余韻と複雑な構成。
価格帯 80,000〜150,000円以上（※市場価格・プレミアム）
ターゲット 高級感を求める愛好家、贈答・コレクション・投資用にも適した1本。