ウイスキーの種類が豊富なバー|アイラ シングルモルト1991 32年を銀座で飲むならBARWHITEOAK

​「アイラ シングルモルト 1991 32年 ホグスヘッド for SANSIBAR × ROENHEE × SHINANOYA」は、1991年に蒸留されたアイラ島産のシングルモルトウイスキーを、32年間ホグスヘッド樽で熟成させた限定ボトルです。​このウイスキーは、ドイツの高級ブランド「SANSIBAR」、日本のセレクトショップ「ROENHEE」、老舗酒販店「信濃屋」の3者による共同プロジェクトでリリースされました。​
🥃 特徴
原産地：​スコットランド・アイラ島

蒸溜所：ラフロイグ（インポーター情報より）
蒸留年：​1991年
熟成年数：​32年
樽種：​ホグスヘッド（リフィル）
アルコール度数：​50%

製品概要
アイラ島南岸の蒸溜所で1991年に蒸留、2023年に瓶詰された32年熟成の長期熟成シングルモルト。
樽はバーボン・ホグスヘッド（カスクNo.4402742）。
**SANSIBAR（独）× ROENHEE（韓）× 信濃屋（日本）**による、日独韓の初ジョイントボトリング。
リンブルグ・ウイスキーフェアやウイスキートーク福岡でのミーティングを経て実現。
**シングルカスク／カスクストレングス（50.0%）**でボトリング。
蒸溜所名は非公開だが、チャールズ国王が愛する蒸溜所の原酒とされる。つまりラフロイグ。

BARWHITEOAK店主のテイスティングコメント

32年物とは思えないほどスモーキ―でピーティー。口当たりはなめらかで、長期熟成らしいビロードのような味わい。柑橘、香水と、燻製香が混じり合った、複雑な個性…

ラフロイグ蒸溜所（Laphroaig Distillery）は、スコットランドのアイラ島にある、世界的にも非常に有名なシングルモルトウイスキーの蒸溜所のひとつです。個性的で強烈なスモーキーさと薬品のような風味で、多くのファンを魅了し、同時に賛否両論を巻き起こす「愛されるか、嫌われるか」の代表格とも言える存在です。
🔥 ラフロイグ蒸溜所の概要
項目 内容
蒸溜所名 ラフロイグ（Laphroaig）
所在地 スコットランド・アイラ島（南岸）
創業年 1815年
創業者 ドナルド＆アレクサンダー・ジョンストン兄弟
所有者（現在） ビーム・サントリー（Beam Suntory）
主なスタイル 強いピート香、薬品香、ヨード香を伴うスモーキーでフルボディな味わい
🏰 歴史
1815年創業：ジョンストン家によって設立され、アイラモルトのなかでもとりわけスモーキーで特徴的なスタイルを確立。
1920年代〜：ブレンデッドウイスキー用として生産されていたが、フルボディの個性に注目が集まりシングルモルトとして人気を確立。
プリンス・オブ・ウェールズ御用達：チャールズ国王（当時の皇太子）が愛飲者であることから、ラフロイグは王室御用達（ロイヤルワラント）を授かる唯一のアイラ蒸溜所でもあります。
現在：サントリー傘下のビーム・サントリーが所有し、グローバル展開を行っています。
🧪 特徴と製法
ピート：非常に強いピート香（スモーキーさ）が特徴。ラフロイグのピートはヨードや消毒液のような薬品香も伴い、強烈な個性を放つ。
フロアモルティング：現在も一部を自社製麦で賄っており、伝統的なフロアモルティングを採用。
水源：キルブライド川の軟水を使用。
熟成：主にバーボン樽を使用。一部にシェリー樽や特殊なフィニッシュ（PXシェリーやローレルカスクなど）も採用。
🥃 代表的なラインナップ
ボトル名 特徴
ラフロイグ 10年 定番。力強いスモーキーさ、ヨード香、海風、甘みのバランス。
クォーターカスク 小樽で追加熟成し、より濃密で滑らかな口当たり。
セレクトカスク 複数樽をブレンドしたモダンスタイル。
PXカスク ペドロヒメネス樽フィニッシュで甘さと深み。
カーディス（Cairdeas）シリーズ ファン向けの限定ボトル。