ウイスキーの種類が豊富なバー|マルスモルトギャラリー シングルカスク７年を銀座で飲むならBARWHITEOAK

信州マルス蒸留所は本坊酒造株式会社によって1985年 に創業。長野県宮田村にあるモルトウイスキーの蒸留所です。 中央アルプス「駒ヶ岳」山麓の標高798mにあり、日本で最も高い標高でウイスキーを製造しています。

仕込みに使用するモルトは「ノンピーテッド」から「ヘビリーピーテッド」まで様々。バリエーション豊かな原酒造りを行っています。中央アルプスと南アルプスによって育まれたきれいな地下水を「仕込み水」としており、自然豊かで清澄な空気で熟成した原酒は非常に優れた味わいとなります。

近年、国内はもちろん海外でも高く評価されている注目の蒸留所となっています。

信州「駒ケ岳」とは？
信州の駒ヶ岳（こまがたけ）は、日本の長野県に位置する標高2,956メートルの山です。北アルプス山脈（日本アルプス）に属し、中部地方を代表する登山名所の一つです。

駒ヶ岳は、日本の登山者にとって人気のある登山ルートがあり、夏季には多くの登山者が訪れます。冬季にはスキーヤーやスノーボーダーにも人気があります。

駒ヶ岳の周辺には美しい自然が広がり、登山者や観光客に自然の美しさを楽しむ機会を提供しています。登山口からは、季節によっては美しい花々や紅葉など、四季折々の景色を楽しむことができます。

また、駒ヶ岳周辺には山小屋やキャンプ場もあり、登山者やアウトドア愛好家が滞在するための施設が整っています。

マルスモルトギャラリー シングルカスク７年は、駒ヶ岳蒸溜所のショップ限定で販売されているシングルモルトウイスキーです。貴重なシングルカスクからボトリングされているため、200mlボトルという小さなサイズ。

このウイスキーは2016年に蒸留され、2023年にボトリングされた7年熟成。

樽はシェリーホグスヘッド。麦芽は20ppmのライトリーピーテッドモルトで仕込まれています。

一般的な駒ヶ岳のシングルモルトはノンピートモルトでつくられている為。スモーキーなタイプは珍しいと言えます。

また、シェリー樽で熟成させた原酒100％のボトルもラインナップにはありません。シングルカスクならではの個性的な駒ヶ岳をお楽しみいただけます。

「シングルカスク」とは？
「シングルカスク」とは、ウイスキーの製造過程において、1つの樽（カスク）で熟成されたウイスキーを指します。通常、ウイスキーは複数の樽をブレンドして作られることが一般的ですが、シングルカスクの場合は1つの樽で熟成されたウイスキーがそのままボトリングされます。

シングルカスクのウイスキーは、その樽の素材や樽内での熟成状況によって、独自の風味や香りを持っています。また、シングルカスクのウイスキーはブレンディングされたものよりもその樽の特性がより強く表れるため、ウイスキー愛好家にとっては興味深い選択肢となります。

シングルカスクのウイスキーは、一般的に限られた数量でリリースされることが多く、その希少性や独自性からコレクターやウイスキー愛好家の間で人気があります。