ウイスキーの種類が豊富なバー|オクトモア14.1を銀座で飲むならBARWHITEOAK

オクトモアはスコットランド・アイラ島のブルックラディ蒸留所で造られているシングルモルトウイスキー。ブルイックラディではノンピート麦芽で仕込んだウイスキー「ブルイックラディ」や、ピーテッドタイプの「ポートシャーロット」、そしてスーパーヘビリーピーテッドの「オクトモア」を生産しています。

オクトモアが「ヘビリーピーテッド」ではなく、「スーパーヘビリーピーテッド」と言われている理由は、スモーキーフレーバーを数値化した「フェノール値」が、世界一高いウイスキーであることから。オクトモアは毎回（バッジによって熟成樽、年数、フェノール値が変化）フェノール値が異なっていますが、かつては世界一フェノール値が高い、すなわち世界一スモーキーなウイスキーとしてギネスブックにも認定されたこともあります。

バーホワイトオークでは、銀座のウイスキーバーの中でもアイラモルトを豊富にご用意しております。スモーキーモルトが飲みたくなったらぜひお立ち寄りください！

オクトモアは2008年に生まれ、ウイスキーの慣習を覆し続けています。

オクトモア14.1スコティッシュバーレイは、2016年収穫のスコットランド産大麦を100%使用し、5年間の熟成を経てボトリングされました。アイラ島内で熟成されたこのウイスキーは、ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽で熟成され、フェノール値は128.9PPM。

ライトアンバーの色調を持ち、スモークしたヴァニラ、スウィートキャラメル、微かなスパイスの味わいが特徴です。ボトルのアルコール度数は59.6度で、ブルックラディ蒸留所でボトリングされ、ノン・チルフィルターで着色料は無添加。

香りはピーティーでレモングラス、甘めのキャラメル、バニラ、オレンジグミ、接着剤、ヨードチンキ。
口に含むと甘くてパワフル。しばらくたつと突然スモーキー。
中盤以降は強烈にスモーキー。焦げた肉、病院、正露丸。フィニッシュにかけては少しビター。
余韻もとにかくピーティーでクセがありすぎ。
原酒の「若さ」はここで感じます。原酒の若さから、少し物足りなさも。
いつも通りにピーティーでスモーキ―なオクトモア。
シリーズ14弾にして、コンセプトは全く変わっていない様子。
「オクトモア13.1」と飲み比べも面白いです。