ウイスキーの種類が豊富なバー|シングルモルト山崎18年を銀座で飲むならBARWHITEOAK

山崎18年はシェリー樽で熟成されたモルト原酒をメインに、ミズナラ樽やバーボン樽などの原酒をブレンド。酒齢18年以上の原酒が使用された高級品です。

深みのある、驚くべき熟成度合いを誇るウイスキーで、 18年以上もの歳月をかけて、シェリー樽で熟成した原酒を中心に丁寧に後熟させた、フルボディタイプの高品質な銘酒。その熟成感は圧倒的で、真のウイスキーファンならずとも心を鷲掴みにすることでしょう。

シェリー樽熟成に由来する甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートの香りが、印象的な一品。長期間ミズナラ樽で熟成された原酒も、奥行きのある味わいを潜ませています。

山崎18年は現在、様々な価格で販売されています。オークションをはじめとする個人間の売買では、高額で取引されることがありますし、酒販店での販売価格にも大きな差があります。サントリーが定めた定価を確認すると、2023年現在の山崎18年の希望小売価格は32,000円。10年前の定価が18,000円であったことを考えると、ここ10年間での価格推移は右肩上がりであり、2023年以降は更なる値上げが予想されています。

この定価自体の値上げ幅からも、サントリーの原酒不足が伺えます。現在では、町の酒屋さんやネット通販店を含め、定価で山崎18年を購入するのは難しい状況です。

近年は価格が高騰している山崎シリーズですが、流通量は数年前よりもさらに減っており、銀座のバーでも品切れになっていることもありますが、バーホワイトオークでは常時ご用意しております。希少な山崎18年をぜひお試しください。

創業1923年。所在地は大阪府三島郡島本町山崎。 サントリーの創業者「鳥居信治郎」氏に選ばれたのは、京都と大阪に挟まれた「山崎」の地。仕込み水は名水100選に選ばれており、ウイスキー造りにとって理想的な環境です。タイプの異なる複数の設備（蒸留器や発酵槽など）を使い分け、多彩なモルト原酒を生産しています。スコットランドの伝統的な製法をベースに、日本の気候や文化に合わせた独自の製法を取り入れたウイスキーづくりを行っています。

山崎蒸留所のウイスキーは、その複雑で洗練された味わいで高い評価を受けており、世界中で愛されています。同蒸留所の主力製品には、山崎シングルモルトウイスキーがあります。

また、同蒸留所は、ヤマザキブランディングルームと呼ばれる熟成酒のブレンドを行う施設も有しています。同施設では、山崎蒸留所の異なる年代のウイスキーをブレンドすることで、複雑な味わいのブレンデッドウイスキーを生産しています。

香り:
シェリー樽熟成由来の甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートの香りが印象的で、バニラ、シナモン、オレンジピールなどのニュアンスも感じられます。
味わい:
豊かな甘味とともに、しっかりとしたオーク由来のタンニンが感じられ、スパイシーな味わいもあります。中盤にはシナモンやコーヒーのような味わいが広がり、フルーティーなニュアンスも感じられます。
フィニッシュ:
長く続くフィニッシュは、オークのタンニンがしっかりと感じられ、スモーキーな味わいもあります。最後にはドライフルーツの甘みが残り、余韻を楽しめます。

希少なウイスキーですので、ストレートで飲んで頂きたいところですが、山崎18年は「水割り」でもおいしく飲むことができるため、おすすめの飲み方です。

山崎18年を水割りにすると、アルコールの刺激が和らぎ、香りや味わいがより際立って感じられます。甘いドライフルーツの風味が強く感じられ、シェリー樽由来の華やかな香りと風味が広がります。また、チョコレートのような濃厚な味わいも加わり、余韻も長く、非常に飲みやすくなります。