【ワインの香味とは?】銀座のワイン&ウイスキーバー|BARWHITEOAK
大切な人と過ごしたい落ち着いた雰囲気
オーナーソムリエのこだわりワイン・シャンパンをお楽しみください

「ソムリエのいるおしゃれなワインバーに行きたい!」と銀座でお考えでしたら、ぜひ足をお運びください。希少な高級ワインからリーズナブルなものまで幅広くご用意しております。グラスワインも赤、白、シャンパーニュの他、シェリーやポートなどのフォーティファイドワインもございます。お連れ様がワインを飲めなくてもご安心ください。ワイン以外にもウイスキーやカクテルも数多くございます。カクテルはフルーツや野菜を使用したものが人気。オーナーソムリエのが開発した、ソーテルヌを使用したオリジナルのワインカクテルも是非おためしください。落ち着いた雰囲気のバーですので、お一人様はもちろん、デートや接待、二次会、ご友人同士の飲み会など幅広いシーンでご利用いただけます。


特別な時間を過ごしていただくために

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東京・銀座のワインバー|ホワイトオーク
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ワインの香味とは?

ワインの香味とは、ワインが持つ「香り」と「味わい」を総称したもので、これらの要素がワインの個性や品質を大きく左右します。香味は、ブドウの品種や栽培環境、醸造方法、熟成過程などの影響を受けて、非常に多彩で複雑なものとなります。以下に、ワインの香味の主な要素について詳しく解説します。

1. 香り(アロマとブーケ)
アロマ: アロマは主にブドウの品種や発酵によって生じる香りを指します。アロマは若いワインで強く感じられ、果実、花、ハーブ、スパイスなどの香りがあります。例えば、シャルドネにはリンゴや洋梨、ソーヴィニヨン・ブランには柑橘系やハーブのアロマが典型的です。
ブーケ: ブーケは熟成によって発展する複雑な香りです。樽熟成や瓶内熟成を経たワインは、バニラ、カカオ、ナッツ、トースト、タバコ、土の香りなどが加わり、奥深い香りの層を作ります。
2. 味わい(フレーバー)
果実味: ワインの果実味は、熟したブドウの風味を反映します。赤ワインではチェリー、ブラックベリー、プラムなどの黒系果実、白ワインではリンゴ、ピーチ、シトラスなどの白系果実の味わいが感じられます。
酸味: 酸味はワインのフレッシュさを強調し、バランスを保つ役割を果たします。酸味が高いとシャープで爽やかな印象になり、低いと丸みのあるまろやかな味わいになります。
甘味: 甘味は残糖分により生まれ、辛口から甘口までワインのスタイルによって異なります。甘口ワインやデザートワインでは、蜂蜜、キャラメル、トロピカルフルーツのような甘味が際立ちます。
渋味(タンニン): 特に赤ワインに多く含まれるタンニンは、渋みや苦味を与え、味わいに深みを加えます。タンニンは若いワインでは強く感じられることが多いですが、熟成によってまろやかになります。
苦味: オーク樽熟成による苦味や微妙なアーモンドのような風味は、特にシャルドネやフルボディの赤ワインで感じられることがあります。
3. 後味(フィニッシュ)
後味はワインを飲み込んだ後に残る余韻で、ワインの質を測る重要な指標です。長い後味が続くワインは、高品質とされることが多く、フルーツ、スパイス、ミネラルなどの余韻が複雑に感じられます。
4. 全体のバランス
香りと味わいが調和していることが、優れたワインの特徴です。酸味、甘味、渋味、アルコールのバランスが取れていると、ワインは飲みやすく、心地よい印象を与えます。
5. 香味の多様性
ワインの香味は非常に多様で、同じ品種でも栽培地やヴィンテージ、醸造方法によって異なる香味が生まれます。これがワインの魅力の一つであり、テイスティングの楽しさにもつながっています。
ワインの香味は、個々の要素が複雑に絡み合って全体の印象を形成し、飲むたびに異なる表情を見せます。これらの要素が調和することで、ワインの独特なキャラクターや奥深さが引き立ちます。


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ワインは香りと味わいのバリエーションが豊かな酒であり、その香りは主に「アロマ」と「ブーケ」に分けられます。アロマはさらに「第1アロマ」と「第2アロマ」に分類されます。

アロマの種類
第1アロマ
第1アロマは、ブドウの品種特有の香りで、ブドウが成熟する段階で既に存在します。この香りには、例えばマスカットのように果実そのものに由来するものがあります。第1アロマは、次の2つに分けられます:
ブドウそのものの香り
ブドウの時点で既に香りが感じられるものです。例えば、特定の品種が持つ独特の香り(マスカット香など)がこれに該当します。
前駆体として存在する香り
ブドウ果実内に香りの前駆体(プレカーサー)が存在し、発酵過程で酵母や乳酸菌による酵素の働きで香りを持つ物質に変わるものです。


第2アロマ
第2アロマは、発酵工程中に酵母や乳酸菌によって生成される香りです。具体的には、以下の成分が含まれます:

エステル類
酵母が生成するエステル類の中には、バナナの香りを持つイソアミルアセテート(Isoamyl acetate)などがあります。これは、清酒の吟醸香の成分の一つでもあります。
ダイアセチル
乳酸菌がクエン酸を変換して生成するダイアセチル(Diacetyl)は、乳製品の香りを持ち、クリーミーさを加えます。
ブーケ(第3アロマ)
ブーケは、ワインの発酵終了後に現れる香りで、通常「第3アロマ」と呼ばれます。ブーケには次の2つが含まれます:

樽由来の香り
オーク樽に由来する香りには、ヴァニリン(Vanillin)やオークラクトン(Oak lactone)などの化合物が含まれます。これらは、バニラやトーストのような香りをワインに加えます。
熟成香
タンクや樽での貯蔵、さらには瓶詰後の瓶熟成によって生成される香りで、ナッツや乾燥フルーツのような複雑な風味が特徴です。
ワインの味わい
ワインの味わいは、以下の成分によって形作られます:

有機酸類
酸味を提供し、ワインのフレッシュさとバランスを保ちます。
フェノール類
熟成とともに変化し、柔らかさや複雑さを加えます。
アルコール類
ワインのボディ感や口当たりに寄与します。
糖類
甘みを加え、味わいに深みを与えます。
ワインは常に変化し続ける酒類であり、飲むタイミングや熟成の進行によって味わいが異なります。このため、ワインは多彩な香味と奥深い味わいを提供し、飲むたびに新たな発見を楽しむことができます。


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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
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03-3572-6088

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※2023年12月は無休で営業
年末年始休業12/30~1/4

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銀座駅より徒歩6分

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HP

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日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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