ワインの種類が豊富なバー|ヴォーヌ・ロマネ レ・メジエール ドメーヌ・アンリ・グロを銀座で飲むならBARWHITEOAK
大切な人と過ごしたい落ち着いた雰囲気
オーナーソムリエのこだわりワイン・シャンパンをお楽しみください
「ソムリエのいるおしゃれなワインバーに行きたい!」と銀座でお考えでしたら、ぜひ足をお運びください。希少な高級ワインからリーズナブルなものまで幅広くご用意しております。グラスワインも赤、白、シャンパーニュの他、シェリーやポートなどのフォーティファイドワインもございます。お連れ様がワインを飲めなくてもご安心ください。ワイン以外にもウイスキーやカクテルも数多くございます。カクテルはフルーツや野菜を使用したものが人気。オーナーソムリエのが開発した、ソーテルヌを使用したオリジナルのワインカクテルも是非おためしください。落ち着いた雰囲気のバーですので、お一人様はもちろん、デートや接待、二次会、ご友人同士の飲み会など幅広いシーンでご利用いただけます。
特別な時間を過ごしていただくために
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ドメーヌ・アンリ・グロ(Domaine Henri Gros)について
ドメーヌ・アンリ・グロは、ブルゴーニュ地方の名門ワイナリーで、特にヴォーヌ・ロマネを代表するエレガントで高品質なワインを生み出す生産者として知られています。このドメーヌは、1981年にアンリ・グロ氏がブルゴーニュ地方の特定の畑を購入してワイン造りを始めました。少量生産のワインを手掛ける小規模なワイナリーであり、そのため極めて希少なワインを提供しているため、ワイン愛好家やコレクターから非常に高い評価を受けています。
歴史・発展
| 年代 | 出来事 |
|---|---|
| 第一次世界大戦直後(1919-1920年頃) | アンリ・グージュがニュイ=サン=ジョルジュの畑を取得し始める。(gouges.com) |
| 1924年 | Saint-Georges(ニュイ=サン=ジョルジュ村で最も著名なクリュのひとつ)を取得。(gouges.com) |
| 1930年~1933年 | ヴォークラン(Les Vaucrains)、Clos des Porrets Saint Georges(後のモノポール)などの畑を取得。(gouges.com) |
| 1933年 | ドメーヌ元詰め(自分のワインを直接瓶詰めして販売)を始める。(Domaine Wine Cellars) |
| 1940年 | 第二世代(Michel & Marcel)参画。畑を拡大。(gouges.com) |
| 1960-70年頃 | 土壌保全・伝統的な栽培技術を整備。草を畝間に植える等の方法を導入。(sommelier-academy.de) |
| 2000年代以降 | 第4世代が後を継ぎ、「生態系」「オーガニック・ビオロジー」「環境への配慮」を強める。(gouges.com) |
ワイナリーの特徴
規模と土地: 現在、ドメーヌ・アンリ・グロはわずか3.5ha(ヘクタール)の畑を所有しており、非常に小規模な生産者です。そのため、生産量は限られていますが、品質の高いワインを手間をかけて造り続けています。ドメーヌはヴォーヌ・ロマネのほか、シャンボール・ミュジニーなど、ブルゴーニュでも有名な地区の畑を所有していますが、それでも畑面積は小さいです。
ビオロジック(有機栽培)への取り組み: 1999年からビオロジック(有機栽培)を導入し、2005年にはビオ認定を受けています。これにより、環境への配慮を徹底しており、化学肥料や農薬を極力使用せず、土壌の健康とテロワールの表現に最大限配慮した栽培を行っています。
栽培方法と品質管理: ドメーヌ・アンリ・グロは、「リュット・レゾネ」と呼ばれる減農薬農法も実施しており、環境とブドウの品質を守るために最小限の化学物質しか使わない栽培方法を取っています。また、畑ごとの異なる条件を最大限に活かすため、手摘み収穫を行い、ブドウの選果にもこだわりを見せています。
主要なワインと特徴
ドメーヌ・アンリ・グロは、主にピノ・ノワールを使用した赤ワインを生産しており、ブルゴーニュの高級ワインの中でも特にエレガントで洗練されたスタイルで知られています。ワインは、以下のような特徴があります。
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュ地方でも非常に有名なアペラシオン(A.O.C)で、繊細でエレガントな赤ワインを生産します。ドメーヌ・アンリ・グロが手掛けるヴォーヌ・ロマネのワインは、特にそのエレガンスとバランスの良さで評価されています。豊かな果実味と長い余韻が特徴です。
特に「レ・メジエール」という区画は、グロが所有する限られた土地から作られるワインで、濃縮された果実味とフレッシュな酸味が調和しています。
シャンボール・ミュジニー
シャンボール・ミュジニーもドメーヌ・アンリ・グロが所有する畑のひとつで、こちらもピノ・ノワールを基盤にした上質な赤ワインが造られています。この地区のワインは、芳香が豊かで、フレッシュな果実感と深い味わいが特徴です。
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ
他にも、ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ(Premier Cru)や、シャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュも手掛けています。これらは、より繊細で高い品質を持つワインであり、熟成を経ることでその魅力が増します。
栽培と醸造
栽培方法: ドメーヌ・アンリ・グロでは、できる限り自然の力を活かした栽培を行っています。ビオロジック栽培においては、土壌の健康を最優先にし、微生物や自然環境とのバランスを重視しています。
醸造方法: 醸造では、温度管理と発酵過程を細心の注意を払って行い、ブドウ本来の風味を最大限に引き出します。熟成はオーク樽を使用して行い、20〜30%の新樽を使用することが一般的です。
ワインのスタイルと特徴
ドメーヌ・アンリ・グロのワインは、そのエレガントで繊細なスタイルが特徴です。ピノ・ノワールの品種特性を最大限に生かし、果実味、酸味、タンニンが絶妙にバランスを取っています。これにより、ワインは複雑でありながらも非常に飲みやすく、余韻が長く感じられます。
香り: 特にフルーティでフローラルな香りが豊かで、カシスやフランボワーズなどのベリー系の果実の香りが強く感じられます。
味わい: フルーティでありながらも、シルキーでなめらかな口当たり。酸味が爽やかで、タンニンが非常に繊細で上品です。
熟成: 熟成を経ることで、ワインはさらに深みを増し、果実の風味が落ち着いてきます。特に5〜10年の熟成により、ワインは美しく成熟し、香りと味わいが複雑さを増します。
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2022 ヴォーヌ・ロマネ レ・メジエール ドメーヌ・アンリ・グロ
Vosne-Romanée Les Méjaires Domaine Henri Gros
生産地: フランス・ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ A.O.C.
品種: ピノ・ノワール 100%
容量: 750ml
アルコール度数: 13度
ワインの特徴
香り: カシスやフランボワーズの美しく華やかな香りが広がります。繊細で上品な果実感が特徴で、フレッシュな印象の中にも深みがあります。
味わい: 果実味が豊かで、柔らかい口当たりが感じられます。特に果実味がしっかりしており、程よい酸味と渋みが調和したバランスの取れた味わいです。口に含んだ後、しっかりとした余韻が続き、長く楽しめます。
構成: 2022年のヴィンテージは、ヴォーヌ・ロマネらしいエレガントで繊細なスタイルが際立っていますが、果実味が豊かで肉付きが良く、優れたバランスを持っています。タンニンはしなやかで、口当たりが非常に滑らかです。
熟成
2022年のヴォーヌ・ロマネは、今すぐでも楽しめますが、長期間の熟成も可能です。約5〜10年の間で成熟が進むと予想され、その間に果実味や酸味が落ち着き、さらに奥深い味わいが引き出されるでしょう。
土壌と栽培方法
土壌: 粘土石灰質の土壌で栽培されています。ヴォーヌ・ロマネはこの地域特有の土壌がブドウに独特のミネラル感を与え、ワインの特徴に深みを加えています。
栽培: 樹齢30年のブドウを使用しており、しっかりと根を張った健康的なブドウが育っています。栽培には細心の注意が払われ、有機栽培によって健康で豊かなテロワールを表現しています。
熟成・樽の使用
熟成方法: 12ヶ月の樽熟成を経て、瓶内で5ヶ月間熟成します。樽の使用は、20%が新樽、20%が1年樽、60%が2年以上使われた樽で、熟成の過程でワインに複雑さと奥行きが加わります。ジレ社製の高品質な樽を使用しています。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休
Access
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BARWHITEOAK
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-7 中央林ビル302 Google MAPで確認する |
|---|---|
| 電話番号 |
03-3572-6088 |
| 営業時間 | 火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00] 日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00] |
| 定休日 | 毎週月曜定休 |
| 最寄り | 銀座駅より徒歩6分 新橋駅より徒歩3分 |
HP |
日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。
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