【ワインの成分とは?】銀座のバーでワインを飲むなら|BARWHITEOAK
大切な人と過ごしたい落ち着いた雰囲気
オーナーソムリエのこだわりワイン・シャンパンをお楽しみください

「ソムリエのいるおしゃれなワインバーに行きたい!」と銀座でお考えでしたら、ぜひ足をお運びください。希少な高級ワインからリーズナブルなものまで幅広くご用意しております。グラスワインも赤、白、シャンパーニュの他、シェリーやポートなどのフォーティファイドワインもございます。お連れ様がワインを飲めなくてもご安心ください。ワイン以外にもウイスキーやカクテルも数多くございます。カクテルはフルーツや野菜を使用したものが人気。オーナーソムリエのが開発した、ソーテルヌを使用したオリジナルのワインカクテルも是非おためしください。落ち着いた雰囲気のバーですので、お一人様はもちろん、デートや接待、二次会、ご友人同士の飲み会など幅広いシーンでご利用いただけます。


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【ワインの成分とは?】銀座のバーでワインを飲むなら|BARWHITEOAK

ワインの成分とは?

ワインの主な成分は、ブドウの発酵によって生まれるさまざまな物質から成り立ち、そのバランスがワインの味わいや香りを形作ります。以下に、ワインの主要な成分について詳しく説明します。

1. 水
ワインの約80〜85%を占める主成分であり、ブドウ果汁からの天然水分です。水の含有量はワインのアルコール度数やボディの軽さに影響を与えます。
2. エタノール(アルコール)
ワインのアルコール成分であり、発酵によってブドウの糖分から生成されます。一般的なワインのアルコール度数は約8〜15%で、ワインのボディ感や口当たりに影響を与えます。
3. 糖分
ブドウの自然な糖分が発酵によってアルコールに変わりますが、発酵が完全に行われない場合、残糖分として甘味を残すことがあります。糖分は、辛口から甘口までのワインのスタイルに影響します。

4.タンニン
主に赤ワインに含まれる渋味成分で、ブドウの皮や種、樽の木材から抽出されます。タンニンはワインに苦味や渋味、構造を与え、熟成によってまろやかになります。
5.フェノール化合物
アントシアニン、フラボノイド、レスベラトロールなどのポリフェノール類が含まれ、ワインの色や風味、健康効果に寄与します。特に赤ワインはポリフェノールが豊富で、抗酸化作用を持ちます。
6.ミネラル
カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが含まれ、ワインの味わいに微妙なニュアンスを加えます。ミネラルはワインの骨格を支える役割も果たします。
7. アミノ酸とタンパク質
ワインには少量のアミノ酸やタンパク質が含まれ、うま味や口当たりに影響します。これらは発酵過程で酵母が分解した成分から生じます。
8. 揮発性成分(香り成分)
ワインの香りを構成する重要な成分で、エステル、アルデヒド、ケトンなどの化合物が含まれます。これらの成分がワインに多彩な香りのプロファイルを与えます。
9. 二酸化炭素(CO₂)
発酵の副産物として生成されるガスで、スパークリングワインでは炭酸として重要な役割を果たします。微発泡のワインにも少量のCO₂が含まれ、フレッシュさを感じさせます。


ワインには、ブドウに含まれる様々な有機酸が大きな役割を果たしており、これがワイン特有の酸味を生み出す重要な要素となっています。以下に、ワインに含まれる主な有機酸とその特徴について説明します。

ワインに含まれる主な有機酸
酒石酸 (約1.5〜5.0g/ℓ)
ブドウ由来の主要な酸で、ワインの酸味の骨格を形成します。ワインの鮮度を保ち、酸味を引き立てる役割を果たします。

リンゴ酸 (0〜約5.0g/ℓ)
若いワインに多く含まれる酸で、シャープな酸味をもたらします。熟成過程で乳酸に変化することで、酸味がまろやかになることがあります。

コハク酸 (約0.5〜1.5g/ℓ)
発酵によって生成される酸で、ほのかな苦味とコクをワインにもたらします。

乳酸 (約0.1〜3.0g/ℓ)
マロラクティック発酵の過程で生成される酸で、柔らかな酸味とクリーミーな口当たりを生み出します。

クエン酸 (0〜約0.5g/ℓ)
ブドウに微量含まれる酸で、酸味のバランスを整える役割がありますが、ワインには少量しか含まれません。

酢酸 (約0.3〜0.8g/ℓ)
発酵によって生じる酸で、少量ではワインの風味に複雑さを加えますが、多すぎると酸味が強くなり過ぎることがあります。


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その他の有機酸
グルコン酸
ブドウに貴腐菌(ボトリティス・シネレア)がつくことで濃度が高まる有機酸です。貴腐ワインに多く含まれ、独特の風味に寄与します。

ガラクチュロン酸
ブドウのペクチン質が分解される過程で生成される酸で、貴腐ワインに多く含まれます。熟成中に酸化されて粘液酸となり、さらにカルシウムと結合して白色の粘液酸カルシウムとして析出することがあります。

酒石の結晶
酒石酸がカリウムやカルシウムなどの金属と結びついてできる透明な結晶です。「ワインの宝石」と称されることもありますが、ガラス片と間違われることもあります。赤ワインの場合は、結晶が赤紫色に着色することが多いです。これらの結晶は無害で、風味に影響を与えることはありません。

ワインの低pHとその効果
ワインに含まれる多様な有機酸のために、ワインは低いpHを持ちます。この低pHが雑菌の繁殖を抑え、安定した発酵を促します。酸味はワインに爽やかな飲み口と切れの良い後味を与え、料理との相性を高める重要な要素となっています。

また、赤ワインに含まれるタンニンは、ワインに厚みと飲みごたえを与えます。ワインの酸味やタンニンは、他の飲み物と比べて料理との相性を広げ、独自の楽しみを提供する要素です。これらの成分が調和することで、ワインは多彩な香味と奥深い味わいを生み出します。


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日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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