【ワインの発酵・貯蔵について】銀座のバーでワインを飲むなら|BARWHITEOAK

大切な人と過ごしたい落ち着いた雰囲気
オーナーソムリエのこだわりワイン・シャンパンをお楽しみください

「ソムリエのいるおしゃれなワインバーに行きたい!」と銀座でお考えでしたら、ぜひ足をお運びください。希少な高級ワインからリーズナブルなものまで幅広くご用意しております。グラスワインも赤、白、シャンパーニュの他、シェリーやポートなどのフォーティファイドワインもございます。お連れ様がワインを飲めなくてもご安心ください。ワイン以外にもウイスキーやカクテルも数多くございます。カクテルはフルーツや野菜を使用したものが人気。オーナーソムリエのが開発した、ソーテルヌを使用したオリジナルのワインカクテルも是非おためしください。落ち着いた雰囲気のバーですので、お一人様はもちろん、デートや接待、二次会、ご友人同士の飲み会など幅広いシーンでご利用いただけます。


特別な時間を過ごしていただくために

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【ワインの発酵・貯蔵について】銀座のバーでワインを飲むなら|BARWHITEOAK

東京・銀座のワインバー|ホワイトオーク

ワインの香味とは?

ワインの発酵・貯蔵方法は、ワインの風味や質感に大きな影響を与えます。特に、ステンレスタンク、木桶、オーク樽の3つの容器は、異なる特徴を持ち、ワイン造りのプロセスでそれぞれ特有の役割を果たしています。以下に、それぞれの容器の詳細と、それがワインに与える影響を解説します。

1. ステンレスタンク
特徴
素材: ステンレス鋼でできた発酵・貯蔵タンクは、耐久性があり、清潔に保ちやすい特徴があります。また、酸化を防ぐための密閉性が高く、ワインの保存に適しています。
温度管理: ステンレスタンクは温度を正確にコントロールしやすく、発酵中の温度管理が非常に容易です。温度管理ができることで、発酵過程のスピードや風味を調整することができます。
酸化の防止: タンク内に空気が入りにくいため、ワインの酸化を防ぐことができ、果実のフレッシュさを保ちやすいです。
無風味: ステンレスはワインに風味を加えることがなく、ブドウ本来の果実味や酸をそのまま表現できます。特に、果実味やミネラル感を強調したい白ワインやロゼワインの醸造に適しています。
ワインへの影響
風味: ステンレスタンクで発酵・貯蔵されたワインは、フルーティーでピュアな味わいが特徴です。特に、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインは、ステンレスタンクでの処理によって新鮮で軽やかな風味を保つことができます。
テクスチャ: 果実味が強調される一方で、オーク樽のような複雑なテクスチャは加わらず、よりシンプルな飲み口になります。
使用例
ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アルバリーニョなどの爽やかでフレッシュな白ワインが主にステンレスタンクで造られます。
2. 木桶
特徴
素材: 木製の桶は伝統的なワイン発酵・貯蔵容器で、ステンレスタンクに比べて酸素を通しやすい特徴があります。通常、オーク以外の木材を使用して造られます。
微酸素供給: 木桶はステンレスタンクに比べて微量の酸素をワインに供給しやすく、発酵や熟成の過程でワインに複雑な風味を与えますが、オーク樽ほど顕著な木の風味は付きません。
温度管理: ステンレスタンクほどの精密な温度管理は難しいですが、適度な通気性があり、熟成に伴う微生物活動に適した環境を提供します。
ワインへの影響
風味: 木桶の使用により、ワインはより複雑で風味豊かになりますが、オークのような香ばしいバニラやスパイスの風味は付きにくいです。むしろ、木の自然な影響が控えめにワインに現れることが多いです。
テクスチャ: ゆっくりとした酸素の供給により、ワインはまろやかな口当たりとなり、タンニンが柔らかくなることが期待されます。
使用例
主にヨーロッパの伝統的なワイン生産地、特にフランスの一部の赤ワインや白ワインの発酵や熟成に使用されます。また、クラフトビールの醸造にも利用されることがあります。
3. オーク樽
特徴
素材: オーク材で作られた樽は、ワイン造りにおいて最も一般的に使用される木製容器です。フランス産オークとアメリカ産オークの2つの主要なタイプがあり、それぞれ異なる風味をワインに与えます。
風味の付与: オーク樽はワインにバニラ、スパイス、トースト、ココナッツなどの香りや風味を与えます。オーク樽内での熟成は、ワインに複雑な風味をもたらし、特に赤ワインにおいては重要な要素です。
酸素の供給: オーク樽も木桶と同様に、微量の酸素をワインに供給します。これにより、酸化を緩やかに進行させ、タンニンを柔らかくし、ワインにまろやかさを与えます。
ワインへの影響
風味: オーク樽で熟成されたワインは、木の風味がしっかりと感じられ、バニラ、カラメル、スモーキーな香りが特徴となります。また、オーク樽内でワインが熟成する過程で、フルーティーさと木の風味が融合し、より複雑でバランスの取れた味わいが生まれます。
テクスチャ: オーク樽の熟成により、ワインはより丸みを帯び、滑らかで柔らかな口当たりになります。特に赤ワインのタンニンがより柔らかくなり、長期熟成に適したものが多くなります。
使用例
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー、シャルドネなど、オーク樽での熟成を必要とするワインが多くあります。特に高級赤ワインや高級シャルドネに使用されます。
結論
ステンレスタンク: 新鮮でフルーティーなワインを造るために使用され、果実味を最大限に引き出します。酸素の影響を受けにくく、純粋な味わいを保ちます。
木桶: より伝統的なアプローチで、穏やかな酸素供給により複雑な風味を加えますが、オーク樽ほどの強い風味は付きません。
オーク樽: ワインに複雑さと深みを与え、木の香りや風味を取り込むことで、豊かな口当たりと長期熟成の可能性を持つワインが造られます。
それぞれの容器は異なる特性を持っており、造りたいワインのスタイルやブドウの品種に応じて使い分けられます。


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東京・銀座のワインバー|ホワイトオーク

ワインの熟成に使用されるオーク樽の容量は、ワインの風味や熟成期間に大きな影響を与えます。オーク樽のサイズによってワインが接触する木材の表面積が異なるため、風味の変化や酸素供給の度合いも変わってきます。以下に代表的なオーク樽の容量について説明します。

1. バリック(Barrique)225リットル
容量: 225リットル
使用地域: フランス・ボルドー地方で主に使用される伝統的なオーク樽。多くのワイン醸造所で使用される標準サイズです。
特徴: 比較的小型のオーク樽であるため、ワインと木材の接触面積が多く、ワインにオークの風味(バニラやトースト、スパイスなど)を強く付与します。また、酸素の供給が多くなり、ワインのタンニンがより早く柔らかくなります。長期熟成よりも中短期熟成向きです。
2. ピエス(Pièce)228リットル
容量: 228リットル
使用地域: フランス・ブルゴーニュ地方で主に使用されるオーク樽。
特徴: バリックと同様に、比較的小さな樽で、ワインと木材の接触が多いため、オークの風味がよくワインに移ります。ピエスは特にブルゴーニュの赤ワインやシャルドネの熟成に使用され、繊細な風味を与えることができます。
3. トノー(Tonneau)300〜600リットル
容量: 300〜600リットル
使用地域: フランスやイタリアで広く使用されています。
特徴: バリックやピエスよりも大きく、ワインとオーク材の接触面積が少ないため、オークの風味がワインに強く移らない一方、酸素供給は続くため、まろやかな口当たりを持つワインが造られます。より長期熟成に向いており、ワインの果実味やミネラル感がオークの風味に負けないように仕上がります。
4. フードル(Foudre)1,000〜20,000リットル
容量: 1,000リットル以上(最大で20,000リットル)
使用地域: ドイツやアルザス、南フランスなど、特にヨーロッパの伝統的なワイン生産地で使用されます。
特徴: 非常に大きな容量の樽で、ワインとオークの接触面積が極めて少ないため、木の風味はワインにほとんど移りません。しかし、ゆっくりとした酸素供給によってワインは成熟し、時間をかけて複雑さを増します。特にリースリングやシラー、グルナッシュなど、風味豊かなワインに使用されます。
オーク樽の容量がワインに与える影響
**小型の樽(バリックやピエス)**では、ワインがオークと多く接触するため、オークの風味(バニラ、スパイス、トーストなど)が強くワインに移ります。これにより、ワインはより早く飲み頃になりやすいです。

**大型の樽(トノーやフードル)**では、ワインとオークの接触が少ないため、オークの風味は控えめで、果実味やミネラル感が際立つワインに仕上がります。長期熟成に向いており、ワインがゆっくりと酸化して複雑さを増していきます。

オーク樽の容量は、ワインの風味や熟成プロセスに大きな影響を与えるため、ワインメーカーはそれぞれのワインのスタイルや目指す味わいに応じて適切なサイズの樽を選択します。


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日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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