数多くのウイスキーを取り揃えている銀座のバー チャプター7 モノローグ マクダフ 2007年 シェリーバットを飲むなら|銀座のウイスキーバー【BARWHITEOAK】

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ウイスキーが豊富

    希少な古酒も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ウイスキーの飲み比べ

チャプター7 モノローグ マクダフ 2007年 シェリーバットを飲むなら|銀座のウイスキーバー【BARWHITEOAK】
スコットランドのシングルモルトウイスキー

マクダフ蒸留所(Macduff Distillery)とは
マクダフ蒸留所は、1960年にスコットランド北東部アバディーンシャーに位置する港町マクダフで創業されました。スペイサイドとハイランドの境界線に近く、地域としてはハイランドモルトに分類されますが、その風味や製造背景は一筋縄ではいきません。
歴史と設立背景
蒸留所の設立は比較的新しく、1960年に4人の企業家とブレンダーのロバート・アーヴァインによって共同で設立されました。創業当初の目的は、ブレンデッドウイスキー用の原酒供給でした。
1972年にウィリアム・ローソンズ社の傘下となり、その後バカルディグループに組み込まれたことで、現在は**デュワーズ(Dewar's)**が運営しています。マクダフは現在も、「ウィリアム・ローソンズ」など同グループの主要ブレンデッドブランドにとって欠かせない原酒供給源です。
ブランド名「グレン・デヴェロン」
シングルモルトとしての公式ボトルは、蒸留所名ではなく**「グレン・デヴェロン(Glen Deveron)」**の名称で販売されています。これは、蒸留所近くを流れるデヴェロン川に由来しています。
その理由の一つとして、「マクダフ(Macduff)」という名前が法律上の商標問題などで使いにくかった時代があったためとされています。
製造設備とスタイルの特徴
マクダフ蒸留所では、ウォッシュスチル1基・スピリットスチル4基という、非常に珍しいスチル構成を採用しています。一般的には偶数同士の組み合わせが多いため、バランスの調整に独自の工夫が必要になります。
冷却方式には**ウォームタブ(蛇管式冷却器)**が使われており、これがクラシックなスタイルを支えています。また、マッシュタンはステンレス製で、発酵槽(ウォッシュバック)は木製とステンレス製が混在しています。
この設備構成により、フルーティーで少しナッティな個性を持ちつつ、適度な重厚感と骨格を備えた酒質が生まれます。
テイストの傾向とカスク選定
マクダフの原酒は一般にリンゴや洋梨、アプリコットといったフルーツ感に加え、麦芽の甘みとスパイス感が感じられるバランス型のモルトです。加水調整されたグレン・デヴェロンでは比較的穏やかな印象が強いですが、インディペンデントボトラーによるカスクストレングスやシェリー樽熟成では、果実感とコクが増幅され、個性が際立つ傾向にあります。
特にシェリーカスクで熟成されたボトルでは、赤い果実やドライフルーツ、マジパンのようなニュアンスが加わり、より深みのある味わいに仕上がります。
シングルモルトとしての再評価
ブレンデッド用として長らく裏方に徹してきたマクダフですが、近年はインディペンデントボトラーによるリリースが増加し、その実力が注目を集めています。とくに長熟やシングルカスクのボトルは、個性豊かなフルーティーさと複雑さを持ち合わせており、マクダフの評価を見直すきっかけとなっています。


チャプター7 モノローグ マクダフ 2007年 シェリーバットを飲むなら|銀座のウイスキーバー【BARWHITEOAK】

チャプター7 モノローグ マクダフ 2007 シェリーバット
Chapter 7 Monologue Macduff 2007 Sherry Butt


蒸留所:マクダフ蒸留所
ボトラー:チャプター7(モノローグシリーズ)
蒸留年:2007年2月
瓶詰年:2022年2月
熟成年数:15年
樽の種類:シェリーバット
アルコール度数:53.2%(カスクストレングス)
容量:700ml
ボトリング本数:限定549本


スコットランド発のインディペンデントボトラー「チャプター7」が手がける限定ボトル。2007年2月に蒸留されたマクダフ蒸留所のシングルモルトを、良質なシェリーバット樽で15年間熟成。2022年2月に、加水・冷却ろ過・着色を一切施さず、カスクストレングス(53.2%)で瓶詰めされました。世界限定549本という希少なリリースです。
テイスティングノート
香り:オレンジやアプリコットの華やかなアロマに、スパイスのニュアンス。時間とともに、ナッツやマジパンの甘やかで落ち着いた香りが広がります。
味わい:オレンジ、ピーチ、マンゴーなどの熟した果実の凝縮感。シェリーバット由来の濃厚さと、柔らかく丸みのある余韻が特徴です。
ブランドについて
Chapter 7(チャプターセブン)は、ウイスキーへの深い情熱をもつセリム・エヴィン氏により2014年に創設。小規模かつ厳選された蒸留所の原酒を、バッチごとに丁寧にボトリングすることで、一本ごとに“物語”を紡ぐスタイルが高く評価されています。現在は「モノローグ」「アネクドート」「クロニクル」「プロローグ」の4シリーズで展開中。

シェリー樽熟成の芳醇な魅力と、マクダフらしい穏やかな果実味が美しく融合した1本。シェリーモルトファン、インディペンデントボトル好き、そして“語れる”ウイスキーを探している方に、ぜひお勧めしたい逸品!


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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
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チャプター7 モノローグ マクダフ 2007年 シェリーバットを飲むなら|銀座のウイスキーバー【BARWHITEOAK】

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03-3572-6088

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日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00]

定休日

毎週月曜定休

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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