【樽のサイズについて】ウイスキーの種類が豊富な銀座のバー|BARWHITEOAK

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ウイスキーが豊富

    希少な古酒も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ウイスキーの飲み比べ

【樽のサイズについて】ウイスキーの種類が豊富な銀座のバー|BARWHITEOAK

ウイスキーの香味に大きな影響を与える樽にはすべてオーク(日本ではナラ)の木が使われます。ナラは高級家具の材料や、燻製用のスモークチップ、茶の湯の炭にも使用されます。全世界に300種類以上あるオークの中でも、ウイスキー樽に使われるのはホワイトオークとコモンオークです。

ウイスキーの樽は大きさ、樽材の種類、内面処理方法により香味や色が異なります。小さい樽ほど熟成が早く、樽材からの影響(木香)が強く出ます。樽内面の焼き方によっても色と香りが変わります。強く焦がすと色も樽香も濃くなり、弱いと色は淡く樽香も弱くなります。

ウイスキーの熟成樽のサイズは、熟成速度や酒質に影響します。代表的なのはホワイトオーク製の「バレル」で、容量は約180~200リットルです。新樽はバーボンウイスキーやカナディアンウイスキーの熟成に使われ、古樽はスコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーの熟成に使用されます。

バーボンバレルを解体して樽材を追加し、組み直して容量を増やしたものは「ホッグスヘッド」と呼ばれます。ホッグスヘッドは「豚の頭」の意味で、ウイスキーを詰めた樽の重さが豚一頭分と同じくらいであることから名付けられました。容量は220~250リットルです。

「バット」はラテン語で「大きい樽」を意味し、容量は500リットルほどです。シェリー酒の貯蔵に使われた後にウイスキーメーカーに渡るため、「シェリーバット」とも呼ばれます。

同じくシェリー酒の貯蔵に使われる「パンチョン」は、バットと同じ約500リットルの容量を持ちますが、丈が短くずんぐりとした形をしています。パンチョンは一般的にアメリカンホワイトオークやコモンオークから作られます。


【樽のサイズについて】ウイスキーの種類が豊富な銀座のバー|BARWHITEOAK

ウイスキー樽の種類と容量

種類容量
クォーター45~50リットル
オクタブ45~68リットル
バレル180~200リットル
ホグスヘッド250リットル
バリック220~300リットル
パンチョン300~500リットル
バット500リットル
パイプ410~650リットル
ドラム650リットル
ゴルダ700リットル


【樽のサイズについて】ウイスキーの種類が豊富な銀座のバー|BARWHITEOAK


クォーター(45~50リットル)
クォーター樽はバレルの4分の1のサイズで、非常に小さいため、短期間でウイスキーを熟成させるのに適しています。アードモアの熟成に使われることが多いですが、ラフロイグの「ラフロイグ クォーターカスク」では、バーボン樽での熟成後、クォーターカスクで再熟成しています。

オクタブ(45~68リットル)
オクタブはシェリー樽のサイズであるバットの8分の1の大きさの小型シェリー樽です。現在では追加の熟成に使われることが多く、ダンガンテイラーのオクタブ・シリーズでは、カリラやグレンロセスなどの人気スコッチを再熟成させています。

バレル(180~200リットル)
バレルはバーボン樽に使われるサイズで、ウイスキー業界で最も一般的な樽です。アメリカの法律でバーボンウイスキーの熟成には再使用できないため、一度使用されたバレルは他のウイスキーの熟成に再利用されます。

ホグスヘッド(250リットル)
ホグスヘッドはバーボン樽を解体して側板を削り、胴回りを大きくしたものです。スコッチやアイリッシュウイスキーのほとんどがこの形式で再利用され、長期熟成にも適しています。

バリック(220~300リットル)
バリックは通常ワインの熟成に使われる樽ですが、近年ではウイスキーの熟成にも使われています。カバランソリストはバリック樽を使用し、IWSCで世界最高賞を受賞した実績があります。

パンチョン(300~500リットル)
パンチョンは300~500リットルの容量を持つ樽で、アメリカンホワイトオークなどの木材で作られます。サントリーではパンチョン樽を製造し、ウイスキー熟成に使用しています。

バット(500リットル)
バットは大きなシェリー樽で、シェリー酒の熟成に使われた後、スコッチウイスキーの熟成に再利用されます。ウイスキー樽の原点ともいえるサイズです。

パイプ(410~650リットル)
パイプは主にポートワインの熟成に使われる大樽で、ブレンデッドウイスキーの仕上げに使用されます。代表的な銘柄として「グレンモーレンジィ 14年 キンタルバン」があります。

ドラム(650リットル)
ドラムは主にマディラワインの熟成に使われる標準サイズの樽ですが、ウイスキーの二次熟成に使われることもあります。例えば、「キルホーマン マディラカスク」はドラム樽で二次熟成されています。

ゴルダ(700リットル)
ゴルダは700リットルの容量を持つ非常に大きな樽で、主に輸送に使われます。ウイスキー熟成として一般的ではありません。また、各国の法律では、ウイスキーに使用される樽の容量は700リットル以下に定められていることが多いため、これ以上大きいサイズの樽は、熟成用としては存在しないことになります。

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お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休

Access

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BARWHITEOAK

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座8-7-7

中央林ビル302

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電話番号

03-3572-6088

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営業時間

火~土 18:00〜3:00[L.O.2:30]

日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00]

定休日

毎週月曜定休
※2023年12月は無休で営業
年末年始休業12/30~1/4

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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