ウイスキーの飲み方「オン・ザ・ロックス」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ウイスキーが豊富

    希少な古酒も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ウイスキーの飲み比べ

ウイスキーの飲み方「オン・ザ・ロックス」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK


オン・ザ・ロックス:氷が生み出すウイスキーの多彩な表情

1. オン・ザ・ロックスとは?

オン・ザ・ロックス(On the Rocks) とは、ウイスキーを氷とともに飲む方法 を指します。「ロック(Rock)」は英語で「岩」を意味し、かつて天然の冷たい石をグラスに入れてウイスキーを冷やしていたことが語源とされています。

現代では一般的に大きめの氷を入れたグラスにウイスキーを注ぎ、ゆっくりと味わうスタイル となっています。氷の溶け具合や温度変化によってウイスキーの風味が変化し、時間とともに異なる味わいを楽しめるのが特徴です。



2. オン・ザ・ロックスの特徴

① 温度が下がることで味わいが変化

ウイスキーの温度が下がると、揮発性の高いアルコールの刺激が抑えられ、香りの立ち方が穏やかになる 傾向があります。特に スパイシーなバーボンや、高アルコールのカスクストレングス では、ロックにすることで飲みやすくなります。

② 氷の溶け具合による風味の変化

氷が少しずつ溶けることで、ウイスキーに 徐々に水分が加わり、味のバランスが変化する のもオン・ザ・ロックスの魅力です。
最初はストレートに近い濃厚な味わいですが、時間が経つにつれてまろやかさが増し、新しいニュアンスが現れます。

③ のどごしの変化

冷却されることで、ウイスキーの粘性が増し、より滑らかな口当たりになる ことも重要なポイントです。これは特に オイリーなテクスチャーを持つウイスキー で顕著に感じられます。



3. オン・ザ・ロックスに適したウイスキーの選び方

① アルコール度数が高めのウイスキー

オン・ザ・ロックスでは氷が溶けることで加水されるため、元々アルコール度数が高めのウイスキーが適しています。
特に 50%以上のカスクストレングスウイスキー は、氷によってバランスが整い、飲みやすくなります。

おすすめのウイスキー

  • ワイルドターキー 101(Wild Turkey 101)
    → 50.5%の高いアルコール度数とスパイシーなバニラの風味がロックに適合
  • グレンファークラス 105(Glenfarclas 105)
    → シェリー樽熟成の甘みが氷で引き締まり、より飲みやすく

② 香りが豊かで甘みの強いウイスキー

冷却によって香りが閉じやすいロックでは、もともとアロマが強いウイスキー甘みが際立つもの が適しています。

おすすめのウイスキー

  • メーカーズマーク(Maker’s Mark)
    → 赤い果実やキャラメルの香りが氷でマイルドに
  • 山崎12年(Yamazaki 12 Years Old)
    → フルーティーな香りとオークの甘みがロックで優雅に

③ バーボンやアメリカンウイスキー

アメリカンウイスキーは一般的に バニラ、キャラメル、スパイスの風味が強い ため、オン・ザ・ロックスに適しています。

おすすめのウイスキー

  • ブラントン(Blanton's)
    → バーボン特有のリッチな甘みとスパイスが、氷で丸みを帯びる
  • ジャックダニエル シングルバレル(Jack Daniel’s Single Barrel)
    → 樽の影響が強く、オン・ザ・ロックスで変化を楽しめる


ウイスキーの飲み方「オン・ザ・ロックス」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK


4. オン・ザ・ロックスの作り方

① 必要なもの

  • ウイスキー(バーボン、シングルモルト、カスクストレングスなど)
  • 大きめの氷(可能なら1個のロックアイスが理想)
  • ロックグラス

② 手順

  1. ロックグラスに氷を入れる

    • 大きな氷1つ or 2つ程度(クラッシュアイスは避ける)
  2. ウイスキーを45ml程度注ぐ

    • 氷が溶けすぎないように適量を守る
  3. 軽くステアする(混ぜる)

    • ウイスキーと氷を馴染ませ、温度を調整
  4. ゆっくりと香りを確かめながら飲む

    • 時間の経過とともに風味の変化を楽しむ


5. 他の飲み方との比較

飲み方特徴おすすめのウイスキー
ストレート(ニート)ウイスキー本来の風味をダイレクトに楽しむ熟成の長いシングルモルト、高級ウイスキー
トワイスアップウイスキーの香りを最大限に引き出すシングルモルト、カスクストレングス
オン・ザ・ロックス温度と加水による味の変化を楽しむバーボン、スパイシーなウイスキー
ハイボール炭酸で爽やかに飲むバーボン、ブレンデッドウイスキー
ミストクラッシュアイスで急冷、シャープな口当たりライトボディのウイスキー



6. まとめ

オン・ザ・ロックスは、氷の溶け具合によって味わいが変化する、ダイナミックな飲み方 です。

  • アルコールの刺激が抑えられ、口当たりがまろやかになる
  • 時間経過とともに異なる風味を楽しめる
  • 高アルコール度数のウイスキーや甘みの強いウイスキーに適している

また、ストレート(ニート)、トワイスアップ、ハイボールなどと比較すると、ウイスキーの温度や加水の度合いによる変化を最も楽しめる飲み方とも言えます。

ウイスキーの個性を時間をかけて探求したいときは、ぜひオン・ザ・ロックスを試してみてください!



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日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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