ウイスキーの飲み方「トワイスアップ」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

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    ウイスキーが豊富

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    ウイスキーの飲み比べ

ウイスキーの飲み方「トワイスアップ」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK

トワイスアップ:ウイスキーの本質を引き出す理想的な飲み方

1. トワイスアップとは?

トワイスアップ(Twice Up) とは、ウイスキーと常温の水を1:1の割合で混ぜる飲み方 です。この方法は、ウイスキーの持つ香りや風味をより引き出し、アルコールの刺激を和らげる効果があります。

特に シングルモルトや長期熟成ウイスキーのテイスティングに適しており、ウイスキーの真の個性をじっくりと探求できる方法として、専門家や愛好家の間で重視されています。

なお、日本ではウイスキーを 「ストレート」 と呼ぶことが一般的ですが、海外では 「ニート(Neat)」 という表現が使われます。これは 何も加えずにそのまま飲む ことを指し、バーなどで注文する際には 「ウイスキー・ニート(Whisky Neat)」 と言えば通じます。



2. トワイスアップの特徴

トワイスアップは、以下のような特長を持っています。

① アルコールの刺激を抑え、香りを最大限に引き出す

ウイスキーのアルコール度数は通常40~60%ですが、これを1:1の水割りにすることで20~30%程度に下がります
この範囲のアルコール度数では、ウイスキーに含まれる エステル類やフェノール類といった香り成分が開きやすくなる ため、より繊細で豊かな香りを楽しめる のです。

② 舌への負担を軽減し、味わいの細部を感じやすくする

アルコール度数が高いウイスキーは、舌の神経を一時的に麻痺させるため、微細な味わいを感じにくくなります。トワイスアップにすると、ウイスキーの持つ甘み、酸味、苦味、スパイシーさ、余韻の変化 をより鮮明に感じられます。

③ バランスが取りやすく、初心者でも楽しみやすい

ストレート(ニート)に比べて 口当たりが柔らかくなる ため、ウイスキー初心者でも無理なく楽しめます。また、加水によって ウイスキー本来の複雑な味わいが開花するため、上級者にとっても新たな発見がある飲み方です。



ウイスキーの飲み方「トワイスアップ」を初心者向けに解説!銀座のオーセンティックバー|BARWHITEOAK


3. トワイスアップに適したウイスキーの選び方

① 熟成の長いウイスキー

長期熟成されたウイスキーは、樽由来の バニラ、キャラメル、スパイス、オークの風味 が複雑に絡み合っています。これをトワイスアップで飲むことで、奥深い味わいが際立ちます。

おすすめのウイスキー

  • マッカラン18年(The Macallan 18 Years Old)
    → シェリー樽熟成のリッチな甘みとスパイス感が際立つ
  • 山崎18年(Yamazaki 18 Years Old)
    → フルーティーな香りと長い余韻を持つ

② アルコール度数が高めのウイスキー

カスクストレングス(樽出し原酒) や、50%以上の高アルコール度数のウイスキーは、トワイスアップにすることで 適度にまろやかになり、風味が開く 傾向があります。

おすすめのウイスキー

  • アードベッグ ウーガダール(Ardbeg Uigeadail)
    → ピートスモークとシェリー樽の甘みのバランスが良い
  • ブッカーズ(Booker’s)
    → バーボンのカスクストレングス、トワイスアップで甘みとスパイス感が引き立つ

③ 香りの強いシングルモルト

ピートスモークの強いアイラモルトや、フローラルなスペイサイドモルトは、トワイスアップにすることで 香りがより立ち上り、異なるニュアンスを感じられる ことがあります。

おすすめのウイスキー

  • ラフロイグ 10年(Laphroaig 10 Years Old)
    → トワイスアップにすると、スモークの奥にある甘みが際立つ
  • グレンリベット 15年(The Glenlivet 15 Years Old)
    → オロロソシェリー樽の影響を受けた甘くフルーティーな香り


4. トワイスアップの作り方

① 必要なもの

  • ウイスキー(シングルモルトやバーボンなど)
  • 常温の水(軟水が理想)
  • グラス(テイスティンググラス or グレンケアングラス推奨)

② 手順

  1. 適切なグラスを選ぶ

    • 香りを閉じ込める チューリップ型のグラス が最適。
  2. ウイスキーをグラスに注ぐ(30ml程度)

    • 量は少なめにして、じっくりと味わう。
  3. 常温の水を1:1の割合で加える(30ml)

    • ミネラルを含まない軟水が理想(エビアン、六甲の水など)。
    • 冷水は香りを閉じ込めるため 常温 がベスト。
  4. 軽くステアする(かき混ぜる)

    • スプーンやバー・スティックでゆっくり混ぜることで、成分が均一に。
  5. 香りを楽しみながら、少しずつ味わう

    • 口に含んだら、舌の上で転がしながら味の変化を感じる。


5. まとめ

トワイスアップは、ウイスキーの 香りと味わいを最大限に引き出す、非常に理にかなった飲み方です。

  • アルコールの刺激を和らげ、風味をより豊かに
  • 香りの変化を楽しむことができる
  • 長期熟成ウイスキーやカスクストレングスに特に適している

なお、日本ではウイスキーを 「ストレート」 と呼ぶのが一般的ですが、海外では 「ニート(Neat)」 という表現が用いられます。この違いを知っておくと、海外のバーやウイスキーイベントでもスムーズにコミュニケーションが取れるでしょう。

ぜひ、お気に入りのウイスキーで 「ストレートとの違い」 を確かめながら、トワイスアップの奥深さを堪能してみてください!


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日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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