バーボンウイスキーの種類が豊富なバー|ワイルドターキーを銀座で飲むなら世界のお酒を取り揃えるBARWHITEOAK

ワイルドターキーはケンタッキー州・ローレンスバーグ地区にある専用蒸留所「ワイルドターキー蒸留所」で造られているバーボンウイスキーです。

ブランド名が誕生したのは1940年。オースティン・ニコルズ社の社長である「トーマス・マッカシー」が、野生の七面鳥狩りに行くときに、自らがつくったバーボンウイスキーを持参します。そのバーボンウイスキーが仲間たちの間で好評を得たことがきっかけとなり、名前を「ワイルドターキー」として、生産を開始します。

ワイルドターキー8年の特徴は、なんといっても101プルーフ（アルコール度数50％）というハイプルーフな設定。法律では2年以上の熟成で「ストレートバーボンウイスキー」を名乗ることができますが、ワイルドターキーは8年というやや長い熟成を行っています。

原酒をしっかりと熟成させていることで、101プルーフという高いアルコールでも不快な刺激を抑えることが可能となります。華やかでコーンの甘みを感じる、リッチなフレーバーを生み出すこともできます。

また、他のバーボンと違う所としては、やわらかく穀物の甘さを感じ、スコッチのグレーンウイスキーのようなソフトな香りをもっているところ。ワイルドターキー８年のバニラ、柑橘、ライ麦などのボリュームのある香りとソフトな味わいは、バーボンウイスキーとしてのバランスが良く、飲みやすさと力強さを兼ね備えています。

香りはオレンジ、ライ麦のパン、キャラメル。加水するとフルーティーで若干のパフュ―ム香。バニラ。

ライトボディで甘さがあり、中盤以降はスパイシー。コショウやハーブ。酸味と苦みのある複雑なバランス。フィニッシュにかけてややアルコール臭を感じます。

甘みとちょっとした刺激的のあり、アルコール度数が高い割には飲みやすく、やや酸味のある味わいが、甘みと苦みのバランスを調整しています。余韻には少しアルコール感があるものの、樽香と原材料の香味を感じるしっかりとした味わいに。

おすすめの飲み方は「ロック」「ハイボール」「水割り」。

加水してもしかりとした味わいです。バランスが崩れない万能型。