ラム酒の種類が豊富なバー|ナインリーヴス エンクリプテッドを銀座で飲むならBARWHITEOAK

「ナインリーヴズ エンクリプテッド」は、日本のラム酒ブランドであるナインリーヴズが初めて展開した、複数の原酒をブレンドしたブレンデッドラムです。このラム酒は、まず「ナインリーヴズ クリア」と呼ばれる原酒を2年間アメリカンオーク樽で熟成させたものをベースにしています。その後、シェリー樽熟成やブランデー樽熟成など、合計4種類の原酒をブレンドし、最終的にはバーボン樽で追熟させています。このバーボン樽は、アメリカの老舗バーボンブランドであるウッドフォードリザーブの樽を利用しています。

ブレンドのプロセスには、ナインリーヴズのオーナー兼蒸留責任者である竹内義治氏に加えて、ブランド立ち上げ当初から協力を仰いでいた都内のホテル・バーテンダーや、銀座のオーナーバーテンダーの3名が共同でレシピを完成させました。

この製品は、樽熟成させた原酒をブレンドした後にさらにバーボン樽で追熟させるため、ダブルマチュアードラムとしても知られています。その結果、複雑で豊かな味わいが生まれ、ファンにとって特別なラム酒となっています。

「エンクリプテッドⅢ」は、日本のラム酒ブランドであるナインリーヴズのブレンデッドラインの第三弾です。東京 池袋の「itten Bar」とナインリーヴズの蒸留責任者である竹内氏が共同で開発した商品。

滋賀県産のラム原酒をシェリー樽やバーボン樽などで熟成させたものをベースにしています。さらに、カベルネ・ソーヴィニヨン樽で追熟語し、ナインリーヴズがこれまで一度も使用していなかった秘密の樽熟成原酒をブレンドしています。これにより、6種類の原酒によるリッチで複雑な味わいが生み出され、これまでの製品とは異なる方向性の味わいを楽しむことができます。

香りはキャラメル、黒糖、なめし革、デーツ、湿り気のある木片、花束。
口に含むと甘くてスパイシー。中盤以降はラムとは思えないほど複雑。
アルコールが強い割にはまろやか。フィニッシュはすっきりとしており、余韻はほどほど。
色合いが結構深いので、しっかりとした味わいなのかと思いきや、意外とスッキリとしています。
ダークラムの熟成感がありつつ、
ホワイトラムのフレッシュさも健在していつ絶妙なバランス。
海外のラムとは違う、ナインリーヴスならではの個性です。