ラム酒の種類が豊富なバー|アプルトン エステート 12年を銀座で飲むならBARWHITEOAK

アプルトン12年は、1749年創業のジャマイカ最古のラムメーカー「アプルトン社」が生産しているラム酒のブランド「アプルトン」の12年熟成のラム酒のこと。このラム酒は、12年間オーク樽で熟成されており、豊かな風味と複雑な香りが特徴です。

アプルトンのラム酒は、その品質と味わいの良さで世界中で評価されており、ラム酒愛好家に人気があります。熟成によって、アプルトン12年はバニラ、キャラメル、ドライフルーツ、スパイスなどの風味が豊かです。

ジャマイカについて

ジャマイカは、カリブ海に位置する島国で、英語を公用語としています。首都はキングストンで、面積は約1万1,000平方キロメートル、人口は約300万人程度です（2021年時点のデータ）。ジャマイカは美しいビーチやリゾート地として知られ、観光業が重要な産業の一つです。

ジャマイカはラム酒の生産でも有名であり、世界中に高品質なジャマイカ産ラムが輸出されています。アプルトンは、ジャマイカの中でも最も歴史のあるラムメーカーの一つで、島国のラム文化において重要な存在です。ジャマイカの文化は音楽にも豊かで、レゲエ音楽の発祥地としても知られています。ボブ・マーリーなど多くの有名なミュージシャンがジャマイカから輩出されています。

ジャマイカで1749年に創業したアプルトンは、同国最古の歴史を誇るラムメーカーです。彼らはジャマイカ中央部のナッソー地区にある自社畑で栽培されたサトウキビと、蒸溜所内で湧き出る軟水を使用して、アプルトン エステート社独自の銅製の小規模なポットスチル（単式蒸溜器）を使い、丁寧に少量ずつ生産しています。

アプルトン エステート社のラムは、伝統の製法に基づいており、その香りや豊かでまろやかな味わいが特長となっています。彼らのマスターピースは、最低12年以上オーク樽で熟成させた原酒をブレンドしたもので、深く奥行のある味わいが特徴です。この贅沢なラムは、ストレートやロックで飲むことにふさわしく、非常に高い評価を受けています。

アプルトン12年は、焦がした砂糖のようなほろ苦い甘みとスパイシーな辛味が特徴的な濃厚な味わいのラム酒です。黒糖と樽の木の香りが絶妙に調和しており、香りを楽しみながらゆっくりと飲むことがおすすめです。少し辛味があるが飲みやすく、ロックで飲むと辛味が和らぐ可能性があります。ストレートでの飲み方が美味しいとされ、カクテルも香りを生かすのに適しています。ミックスナッツや塩味のスナック、ジャーキーなどが合うおつまみとして挙げられます。甘い香りが好きで、一杯でしっかり酔いたい人におすすめのラム酒であり、試飲しただけでも満足感が得られるとされています。

香りはスパイス、バニラ、アーモンド、コーヒー、キャラメル、重油、レーズン、紙巻たばこ。口に含むと甘くて上品。中盤以降は程よくビターでドライ。
しつこくなくスッキリと飲めます。
ジャマイカのラムはスパイシーで複雑なアロマのものが多い気がします。
高級ラムではありませんので、ロック、ソーダ割、カクテルのベースにしてもいいですね。お好みの飲み方でお楽しみください。