ラム酒の種類が豊富なバー|エルドラド15年を銀座で飲むならBARWHITEOAK

南米ガイアナの名産ラムであるエル・ドラドは、300年の伝統を誇ります。このラムはオーク樽で15年間熟成され、その結果、ソフトで洗練された優しい香味が特徴となっています。エル・ドラドという銘柄名は"黄金郷"を意味し、品質の高さには定評があります。実際に、1999年にロンドンで開催されたインターナショナル・スピリッツチャレンジでは最優秀ラムに選ばれるなど、その評価も高いです。製法は300年前と同じ伝統的な手法を守り続けており、その伝統と品質によって多くの人に愛されています。

ガイアナについて

ガイアナ共和国（ガイアナきょうわこく、Republic of Guyana）は、南アメリカ大陸北部に位置する国です。首都はジョージタウン（Georgetown）であり、公用語は英語。
ガイアナは、ブラジル、ベネズエラ、スリナムと国境を接しており、大西洋にも面しています。面積に対して人口が少なく、自然環境が豊かな国として知られています。
ガイアナは以前はイギリスの植民地であり、1966年に独立を果たしました。その後、1980年代から1990年代にかけて経済的な困難を経験しましたが、近年では天然資源（特に石油と金鉱）の発見によって経済が成長しています。
多くの熱帯雨林や美しい自然景観を持っており、観光業も成長しています。カイエットール川（Kaieteur Falls）などの壮大な滝や野生動物、珍しい鳥類が観光の人気スポットとなっています。

エルドラド15年は、豊かな香りとスムースな味わいが特徴的な、デメララ・ラムとしては洗練された感じの高級品です。このラムは300年前と同じ伝統的な製法で造られ、その品質には定評があります。15年間のオーク樽での熟成がもたらす色と味わいは素晴らしく、特別な45ガロンのオーク樽から生まれる香りは豊かです。デメララ・ラムとしてはよりソフトで洗練された印象であり、マルティニーク・ラムを連想させる優しい香味が特徴です。エル・ドラドという銘柄名は"黄金郷"を意味し、その名にふさわしい素晴らしいラム酒として愛されています。

エルドラド12年よりも熟成期間が長いことから、余韻の長くて複雑。甘さは同程度。中盤以降はドライでスパイシー。飲みごたえがあります。

加水に対しても強く、12年物よりも骨格があります。ソーダで割ったりカクテルのベースに使用してもおいしいラムです。

バーホワイトオークではエルドラド15年をベースにカクテルもお作りしております。