世界中のラム酒を取り揃えている銀座のバー 「ラム酒の歴史」日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

「定番のダークラムや、ホワイトラム、ウイスキーソサエティがリリースした希少な限定品などが楽しめるオーセンティックバー」東京・銀座で好評です。ラム酒やウイスキーのメニューが豊富をご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「ダークラムをハーフショットで飲みたい!」「飲み比べをしたい!」「海外からのお客様に日本産のラム酒を飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ラム酒が豊富

    珍しい日本産も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ラム酒の飲み比べ

「ラム酒の歴史」日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK


ラム酒の起源
砂糖産業とラム酒の誕生
サトウキビはアジアが原産で、15世紀にポルトガルやスペインによってアフリカやカリブ海地域に持ち込まれました。16世紀までにカリブ海地域は砂糖の一大生産地となり、その副産物である糖蜜(モラセス)が大量に発生しました。この糖蜜を利用してアルコールを作り出す技術が、ラム酒の始まりです。
初期のラム酒は「キラデビル(Kill-Devil)」とも呼ばれ、不純物が多く荒々しい味わいでした。
蒸留技術の進化
ヨーロッパから伝わった蒸留技術がカリブ海で改良され、より洗練されたラム酒が作られるようになりました。これによりラム酒の品質が向上し、広く飲まれるようになります。
ラム酒と奴隷貿易
三角貿易
ラム酒は16世紀から19世紀にかけての「三角貿易」の一部として重要な役割を果たしました。以下の流れがその特徴です:
アフリカ:奴隷をカリブ海地域に送る。
カリブ海:奴隷労働で砂糖と糖蜜を生産。
ヨーロッパ・北米:糖蜜からラム酒を製造し、それをアフリカに輸出。
この貿易によってラム酒は世界中に広まりましたが、その背景には奴隷制という暗い歴史が存在します。
17世紀以降のラムの拡大
カリブ海での発展
カリブ海地域、特にジャマイカ、バルバドス、トリニダード・トバゴなどは、ラム酒の生産拠点として発展しました。それぞれの島で独自の製造方法が生まれ、多様なラム酒が作られました。
海賊とラム酒
17世紀、ラム酒は海賊や私掠船の乗組員にとって重要な飲み物となりました。食糧や飲料の保存が難しい時代、ラム酒はアルコール度数の高さから長期間保存が可能で、船上での栄養補給や士気の向上に寄与しました。
北米への広がり
アメリカ植民地時代には、ニューイングランド地域でラム酒の生産が盛んになりました。ここではカリブ海から輸入した糖蜜を利用してラム酒が作られ、国内消費や貿易に使用されました。


「ラム酒の歴史」日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK


19世紀の転換点
奴隷制の廃止
19世紀初頭、奴隷制の廃止に伴い、砂糖プランテーションとラム酒産業は大きな影響を受けました。安価な労働力を失ったことで、砂糖とラム酒の生産コストが上昇しました。
インダストリアルラムの登場
蒸留技術の進化や産業革命によって、連続式蒸留器が開発されました。これにより、効率的に大量のラム酒を生産できるようになり、ホワイトラムなどの軽いスタイルが登場しました。
20世紀と現代のラム酒
カクテル文化の隆盛
20世紀前半、アメリカの禁酒法時代にはカリブ海のラム酒が密輸され、特にフロリダやキューバで人気が高まりました。禁酒法廃止後、モヒートやダイキリなどのカクテルが流行し、ラム酒の消費が拡大しました。
プレミアムラムの台頭
20世紀後半から21世紀にかけて、ラム酒はより高級志向の製品が増加しました。長期熟成やシングルカスク(単一樽)のラムが注目され、ワインやウイスキーに匹敵する評価を得るようになっています。
ラム酒の文化的意義
ラム酒はただのアルコール飲料以上の存在であり、地域の歴史や文化を象徴するものです。特にカリブ海地域では、ラム酒が音楽、ダンス、祭りと深く結びついています。また、グローバル化に伴い、ラム酒は世界各国の蒸留酒文化にも影響を与え続けています。
ラム酒の歴史は、経済的発展と社会的課題が交錯した複雑な物語です。現代ではその背景を学びつつ、多様な味わいを楽しむことができます。


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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休

Access

「ラム酒の歴史」日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

BARWHITEOAK

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座8-7-7

中央林ビル302

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電話番号

03-3572-6088

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営業時間

火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00]

日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00]

定休日

毎週月曜定休
※2024年12月は無休で営業
年末年始休業12/30~1/6

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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