数多くのウイスキーを取り揃えている銀座のバー スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック27年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ウイスキーが豊富

    希少な古酒も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ウイスキーの飲み比べ

スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック27年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

キャパドニック蒸溜所について

キャパドニック蒸溜所(Caperdonich Distillery)は、スコットランド・スペイサイド地域のローゼス(Rothes)にかつて存在したシングルモルトウイスキー蒸溜所です。1967年にグレン・グラント蒸溜所の第2工場として「グレン・グラント2(Glen Grant No.2)」の名で創業し、1977年に現在の「キャパドニック」へ改名しました。
創業の背景
1960年代のウイスキーブーム期、ブレンド用モルトの需要急増に応えるため、グレン・グラントの生産能力を補完する目的で建設されました。当初はほぼ同一仕様のポットスチルを用い、製造される原酒はブレンデッド・ウイスキーの原料として供給されました。
閉鎖と再開
1900年頃の短命な前身
実は19世紀末にも一度「グレン・グラント No.2」という蒸溜所が建てられましたが、1902年に閉鎖。その後長らく操業されませんでした。
1967年の再稼働
近代的設備で操業再開。以降、ロングモーンやグレン・グラントと並び、ブレンド用モルトの重要な供給源となります。
2002年の閉鎖
オーナーのペルノ・リカールが生産合理化を進め、キャパドニックは閉鎖。その後、建物は2010年に完全に解体されました。現在、敷地は工業用途に転用されています。
ウイスキーの特徴
キャパドニックのシングルモルトは、現役時代にはほとんど公式リリースされず、独立瓶詰業者(インディペンデント・ボトラー)による限定品が中心でした。
香味傾向:フローラルで軽やかな香りに、熟成によって熟した果実やハチミツ、時に微かなスパイス感が加わる柔らかな味わい。
生産量の希少性:閉鎖後は熟成原酒の放出量が限られ、ボトルは年々希少性と価値が高まっています。特に25年以上の長熟品はコレクターズアイテム化しています。
現在の評価と市場動向
キャパドニックは「消えた蒸溜所(Lost Distillery)」の一つとして、スペイサイドの歴史を象徴する存在になっています。ペルノ・リカール傘下のブランド「ロイヤル・サルート」や「シーバス・リーガル」に原酒を供給していた背景もあり、その柔らかな味わいはブレンド用としても重宝されました。
現存ボトルは主にグレン・グラントやロングモーンと比較されることが多く、閉鎖蒸溜所モルトの中でも「華やか系」の代表格として愛好家に評価されています。


スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック27年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

キャパドニック 27年(Caperdonich 27 Years)
地域:スコットランド・スペイサイド(閉鎖蒸溜所)
熟成年数:27年
容量:700ml
アルコール度数:49.2%
熟成樽:バーボン樽
特徴:
果樹園の熟した果実のような豊かな香りと味わい。ジンジャーやレモンの爽やかなノート、クリーミーなミルクチョコレートも感じられ、リンゴやブラックベリーの果実味が広がります。トーストしたオークとほのかな甘草のアクセントもあり、フィニッシュは長く甘い余韻が続きます。
希少性:
2003年に閉鎖された幻の蒸留所の長期熟成品で、現在は非常に入手困難なシングルモルトです。コレクターズアイテムとしても注目されており、2025年8月時点の価格は10万円以上(販売状況による)となっています。


キャパドニックにはノンピート(無煙炭)とピーテッド(軽くピート香あり)の両方のタイプがあります。
・ノンピート(無煙炭)タイプ
キャパドニックのスタンダードなスタイルで、ピート香はほぼ感じられず、フルーティでクリーミーな味わいが特徴です。
・ピーテッドタイプ
キャパドニックは閉鎖前に軽いピート香を持つバージョンも製造していました。フェノール値は5〜15ppm程度と控えめで、スモーキーさがほのかに感じられる程度です。


ノンピーテッドモルト長期熟成ウイスキーの魅力

キャパドニック 27年の原酒はノンピーテッドモルトを使用しています。そのため、ピーテッドタイプとは全く異なる個性をもっています。
1. フルーティーで華やかな香り
長期熟成により、原酒が樽からゆっくりと熟成成分を吸収し、リンゴや洋梨、柑橘類、ベリー類などの果実香が豊かに広がります。ピートの煙さがない分、果実由来の華やかさが際立ち、飲み手に優しく包み込むような印象を与えます。
2. 樽香とのバランスの良さ
特にバーボン樽やシェリー樽でじっくり熟成されると、バニラやキャラメル、トーストしたオークの香りが複雑に絡み合い、まろやかで奥深い味わいが生まれます。ピートの強さがないため、樽香がよりクリアに感じられ、繊細な樽由来のニュアンスを楽しめます。
3. 丸みとまろやかさ
長期間の熟成はアルコールの角を取り除き、舌触りがとても滑らかに。舌の上で優しく広がるクリーミーさや甘さ、時にナッツやスパイスの微かなアクセントが感じられ、飲むごとに変化を楽しめるのが魅力です。
4. 飲みやすさと多様性
ピートが控えめなため、ウイスキー初心者から愛好家まで幅広く受け入れられやすいスタイルです。また、食事との相性も良く、和食やフルーツ、軽いデザートとも調和しやすい点も魅力です。
5. 希少性と価値
長期熟成のノンピーテッドモルトは熟成に時間とコストがかかるため、流通量が少なく希少価値が高いことも多いです。特に閉鎖蒸溜所の長期熟成原酒はプレミアム性が高く、コレクターズアイテムとしても注目されています。


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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
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定休日

毎週月曜定休

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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