数多くのウイスキーを取り揃えている銀座のバー スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック21年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

「定番のボトルからボトラーズ、オールドボトル、閉鎖蒸留所などが楽しめるウイスキーバー」として東京・銀座で好評です。スコッチウイスキーのメニューが豊富で、その他ジャパニーズウイスキーも豊富にご用意しております。「少しずつ飲み比べをしたい!」「高級ウイスキーをハーフショットで飲みたい!」「ポートエレンやローズバンクなどの閉鎖蒸留所が飲みたい!」「海外からのお客様に国産ウイスキーを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。

落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。

カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。

BAR WHITE OAK のこだわり

  • キラキラ 3

    シック

    重厚感のある内装

    銀座の隠れ家

  • いいねの手のアイコン (1)

    銘酒

    ウイスキーが豊富

    希少な古酒も

  • ハートのマーク3

    遊び心

    斬新なカクテル

    ウイスキーの飲み比べ

スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック21年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

キャパドニック蒸溜所とは?

キャパドニック蒸溜所(Caperdonich Distillery)は、スコットランド・スペイサイド地域のローゼス(Rothes)にかつて存在したシングルモルトウイスキー蒸溜所です。1967年にグレン・グラント蒸溜所の第2工場として「グレン・グラント2(Glen Grant No.2)」の名で創業し、1977年に現在の「キャパドニック」へ改名しました。


創業の背景
1960年代のウイスキーブーム期、ブレンド用モルトの需要急増に応えるため、グレン・グラントの生産能力を補完する目的で建設されました。当初はほぼ同一仕様のポットスチルを用い、製造される原酒はブレンデッド・ウイスキーの原料として供給されました。


閉鎖と再開
1900年頃の短命な前身
実は19世紀末にも一度「グレン・グラント No.2」という蒸溜所が建てられましたが、1902年に閉鎖。その後長らく操業されませんでした。
1967年の再稼働
近代的設備で操業再開。以降、ロングモーンやグレン・グラントと並び、ブレンド用モルトの重要な供給源となります。


2002年の閉鎖
オーナーのペルノ・リカールが生産合理化を進め、キャパドニックは閉鎖。その後、建物は2010年に完全に解体されました。現在、敷地は工業用途に転用されています。


ウイスキーの特徴
キャパドニックのシングルモルトは、現役時代にはほとんど公式リリースされず、独立瓶詰業者(インディペンデント・ボトラー)による限定品が中心でした。
香味傾向:フローラルで軽やかな香りに、熟成によって熟した果実やハチミツ、時に微かなスパイス感が加わる柔らかな味わい。
生産量の希少性:閉鎖後は熟成原酒の放出量が限られ、ボトルは年々希少性と価値が高まっています。特に25年以上の長熟品はコレクターズアイテム化しています。


現在の評価と市場動向
キャパドニックは「消えた蒸溜所(Lost Distillery)」の一つとして、スペイサイドの歴史を象徴する存在になっています。ペルノ・リカール傘下のブランド「ロイヤル・サルート」や「シーバス・リーガル」に原酒を供給していた背景もあり、その柔らかな味わいはブレンド用としても重宝されました。
現存ボトルは主にグレン・グラントやロングモーンと比較されることが多く、閉鎖蒸溜所モルトの中でも「華やか系」の代表格として愛好家に評価されています。


スコッチウイスキーの種類が豊富なバー|キャパドニック21年(閉鎖蒸溜所)を銀座で飲むならBARWHITEOAK

キャパドニック 21年
熟成年数:21年
アルコール度数:48%
熟成樽:主にファーストフィルのアメリカンオーク(バーボン樽)
色合い:深みのある濃い黄金色


ペルノ・リカールの「シークレット・スペイサイド・コレクション Secret Speyside Collection」シリーズの一つとして、リリースされたオフィシャルボトル。ノンピートモルトで仕込まれた21年以上の原酒を使用しています。

「シークレット・スペイサイド・コレクション」は、ペルノ・リカール・グループが所有する、スコットランド・スペイサイド地方の蒸留所から厳選された、18年以上熟成のシングルモルトスコッチウイスキーのシリーズ。 このコレクションは4つの蒸留所で構成されており、それぞれに特徴があります。ウイスキーづくりの先駆者であるロングモーン蒸留所、スペイサイド地方のランドマーク的存在グレンキース蒸留所、丘の上に静かに佇むブレイズ・オブ・グレンリベット蒸留所、そして現在は存在しない幻の蒸留所、キャパドニックも含まれています。
キャパドニックはノンピーテッドとピーティッドの2タイプから、それぞれ3アイテム、合計6アイテムがリリースされました。


キャパドニック 21年テイスティングノート

香り(ノーズ)
シャインマスカットやリンゴの甘いフルーツ香に、軽やかなスパイス感と焚火のようなスモーキーさが漂います。バニラ、シナモン、ナツメグ、トーストされたココナッツの香ばしさも感じられ、奥深い複雑さが特徴です。ほんのりと赤い果実や、穏やかなオレンジの香りも含まれています。
味わい(パレット)
口に含むと、熟した桃やストーンフルーツ、やわらかなベリーの甘みが広がります。シナモンをはじめとしたスパイスがアクセントとなり、クリーミーなクレームブリュレのようなリッチなコクも楽しめます。バーボン樽由来の甘みが心地よく、エステリーな軽い酸味も感じられます。
余韻(フィニッシュ)
非常に長く続くフィニッシュで、かすかにスモーキーな薫香。バニラやシナモンのスパイス、トーストしたココナッツの甘さが余韻を彩り、穏やかで深みのある余韻が楽しめます。


飲み方のおすすめ
ストレート:香り・味わいのバランスが良く、繊細なフルーツとスパイスを最も感じやすい。
トワイスアップ(水割り少なめ):香りが開き、スモーキーさとフルーティさが調和。
水割り:優しい口当たりで複雑さを楽しめるが、やや主張が強く感じられることも。
ロック・ハイボール:スモーキーさが強調されややバランスが崩れやすいため、好みは分かれる。

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営業時間 火~土 18:00〜3:00(L.O.2:30)
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休

Access

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BARWHITEOAK

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座8-7-7

中央林ビル302

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電話番号

03-3572-6088

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営業時間

火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00]

日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00]

定休日

毎週月曜定休

最寄り

銀座駅より徒歩6分

新橋駅より徒歩3分

HP

https://whiteoak.bar/

日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。

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