【豊富なカクテルメニュー】コーディアル・カンパリカクテルを飲むなら日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

コーディアル・カンパリカクテル

コーディアルカンパリ
ジン

「カンパリ・カクテル」はカンパリとドライジンのカクテル。
今回は通常のカンパリではなく、
終売となった「コーディアル・カンパリ」を使った贅沢なカクテルを作りました。
苦味は全くありません。普通のカンパリとはまた別物。
まったりとした甘さにジンのボタニカルが香ります。

カンパリ創業者ガスバーレ・カンパリ氏が考案した透明で甘いリキュールがありました。このリキュールは、ラズベリー・フランボワーズなどの果実、複数のハーブ、シロップを使用し、ミラノの工場で門外不出のレシピで作られていました。コーディアルは欧米で甘いリキュールを指す総称でもあります。
1930年代にはイタリア未来派絵画の巨匠であるフォルトゥナート・デペロがデザインしたポスターなどで有名でしたが、1990年代終盤には世界的な嗜好の変化により売り上げが低迷し、生産は終了しています。

終売品とされるこのリキュールは、果実の香りとマイルドな飲み口が特徴で、アフターには華やかさが感じられると評されています。

銀座のバー、ホワイトオークでカクテルを飲んでみませんか？

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

カンパリはイタリアで生産される苦味のあるリキュールで、液色は赤く、アルコール度数は25度、エキス分は19％です。製法は非公開ですが、60種類以上の材料が使用されており、ビター系リキュールに分類されます。創業者はガスパーレ・カンパリで、彼の次男ダヴィデ・カンパリの代になってリキュールの名前が「カンパリ」に変更されました。
カンパリは鮮やかな赤い色と苦味が特徴で、通常は割り物やカクテルのベースとして利用されます。イタリアではソーダ割りやオレンジジュース割りが一般的で、ストレートでも楽しむことができます。カルミン酸色素から取られる着色料が使用されていましたが、2007年以降は代替着色料に切り替えられました。
また、カンパリ社はかつて「コーディアル・カンパリ」という無色透明のベリー類のリキュールも製造していましたが、現在は販売終了となっています。

コーディアル・カンパリは、フランボワーズとハーブを中性スピリッツに浸漬・蒸留し、シロップを加えて透明で上品な甘味を持つリキュールに仕上がります。苦味はなく、さっぱりとした口当たりが特徴です。ストレートやロックで楽しむほか、ソーダやジンジャーエールで割っても美味しく、冷蔵保存が不要なため冷やして飲むこともできます。アルコール度数は36度であり、アイスクリームにかけて食べることもおすすめです。