ワインとシャンパンの種類が豊富なバー|マルボーモン・エ・コ・ブリュットを銀座で飲むならBARWHITEOAK

1869年に設立された歴史あるG.H.マーテルが贈る極上のシャンパン！ 主に黒ブドウを使用し、豊かな味わいが特徴です。エペルネーの素晴らしいテロワールで育ったブドウを厳選して醸造し、マーテルならではの伝統的な味わいを生み出しています。

フランスのトップクラスのシャンパンメーカーであるG.H.マーテルは、石灰質の土壌で成熟させた上質なブドウを手摘み収穫し、慎重に選ばれた特別なキュヴェを造り上げました。まさにクラシックなシャンパンと言えるハイクオリティな味わいは、透明で明るいイエローのシャンパンの色合いで、微細で持続的な泡が美しく立ち昇り、洗練されたアロマが広がります。

グレープフルーツ、レモン、リンゴ、カリンの香りが広がり、微妙なトーストとハチミツのニュアンスが漂います。熟した果実は口の中で活気に満ち、上品なバブルが楽しい新鮮な味わいをもたらします。クリアな酸味が味わいを引き締め、ほろ苦い風味が口の中に広がり、バランスの取れた仕上がりとなっています。

ピノノワール65%、シャルドネ20%、ピノムニエ15%

生産者はMarbaumont & Co/マルボーモン・エ・コ

NM（ネゴシアン・マニピュラン)。

地区：Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
Épernay / エペルネ村

NM（ネゴシアン・マニピュラン)とは？
ネゴシアン・マニピュラン（Negociant Manipulant、略してNM）は、フランスのシャンパン産業における特定の生産者の分類を指します。これは、シャンパーニュの製造プロセスにおいて異なる生産者によるブドウの購入と醸造を行う酒造業者を指します。

具体的には、NM（ネゴシアン・マニピュラン）は、自社のぶどう畑ではなく、他の農家や生産者からぶどうを購入して、それを使用してシャンパンを生産する醸造業者を指します。彼らは自社のぶどうを使用する農家や生産者に対してもシャンパンを製造することができますが、主に他の畑からのぶどうを購入しています。

一方で、RM（Récoltant Manipulant）、つまり「収穫者・醸造者」という分類は、自社のぶどうだけを使用してシャンパンを生産する農家や生産者を指します。RMは自分たちの畑で収穫したぶどうを使用することが特徴で、自社生産に焦点を当てています。

他にも、CM（Coopérative Manipulant）やRC（Récoltant Coopérateur）など、さまざまな分類がありますが、NMは外部のぶどうを購入して製造するプロセスに特化しています。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌとは？
「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」は、フランスのシャンパーニュ地域の一部で、シャンパンの生産に重要な役割を果たしています。シャンパーニュは、主に北東部のフランスに位置し、複数の地域がありますが、その中でヴァレ・ド・ラ・マルヌ（Vallée de la Marne）はその一つです。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌは、マルヌ川の谷を中心にした地域で、シャンパーニュのぶどう畑が広がっています。この地域はシャンパーニュ生産において重要なブドウ品種であるピノ・ノワールが広く栽培されていることで知られています。ピノ・ノワールは、シャンパーニュの中で力強く果実味豊かな特徴をもたらす品種であり、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの気候と土壌条件がその栽培に適しています。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌは、シャンパーニュ地域全体で異なるテロワール（土壌や気候などの環境条件）が存在し、それが異なるシャンパンスタイルを生み出す要因となっています。この地域で生産されるシャンパンは、他の地域で生産されるものと比較して、異なるフレーバープロファイルを持つことがあります。