【豊富なカクテルメニュー】エンジェル・フェイスを飲むなら日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

エンジェル・フェイス

カルヴァドス
ジン
アプリコットブランデー

『サヴォイカクテルブック』のレシピ。
３種を同量で合わせてシェイクします。
ジンの清涼感とカルヴァドスのフルーティーさが心地よいカクテル。
アプリコットブランデーの甘みも優しく広がります。

『サヴォイカクテルブック』とは？

ロンドンの名門ホテル「ザ・サヴォイ」の伝説的なバーテンダー、ハリー・クラドック氏が1930年に発表したカクテルブックです。この本は、高級な雰囲気と豊かな社交場として知られるザ・サヴォイが生み出したもので、その後も改訂が行われ、プロのバーテンダーたちに愛され続けています。ブックは、ハリー・クラドック氏のレシピ、カラーイラスト、ウィットに富んだコメントを再現し、現在の「アメリカン・バー」のヘッド・バーテンダーであるピーター・ドレーリ氏らによる新しいカクテルレシピも加えられています。この本を通じて、1930年代のカクテルやワインの雰囲気を味わい、かつての社交界の情緒を垣間見ることができます。洗練されたイラストとウィットも含まれ、真のカクテル愛好者にとって魅力的な書籍となっています。

銀座のバー、ホワイトオークでカクテルを飲んでみませんか？

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

カルヴァドスについて

カルヴァドスは、フランスのノルマンディー地方およびブルターニュ地方で生産されるアップルブランデーで、フランスのアペレーション・ドリジーヌ（AOC）によって規定された製造方法と原材料に基づいています。以下に、カルヴァドスに関する詳細な情報をいくつか挙げてみましょう。

リンゴの種類:
カルヴァドスは、特定のリンゴの品種を使用しています。主に「アペルティフ」、「アマー」、「デュル・ド・ボート」など、さまざまなリンゴがブレンドされ、その組み合わせがカルヴァドスの風味に寄与しています。
収穫: 収穫されたリンゴは、手作業または機械を使用して収穫されます。特に産地ではリンゴの種類や熟成度に注目されます。
搾汁: リンゴは搾汁され、得られたジュースは発酵させられます。発酵によりアルコールが生成されます。
蒸留: 発酵が終わった後、アルコールが蒸留され、得られた蒸留酒がカルヴァドスとなります。
熟成：カルヴァドスはオーク樽で熟成されます。熟成期間が長いほど、風味が複雑になり、樽からの香りや色がしっかりと付加されます。カルヴァドスには「VS（Very Special）」、「VSOP（Very Superior Old Pale）」、「XO（Extra Old）」などの表示があり、これらは熟成期間を示しています。
カテゴリー:
カルヴァドスにはいくつかの異なるカテゴリーがあります。例えば、「カルヴァドス」は通常のアップルブランデーを指し、「カルヴァドス・パイヤン（Calvados Pays d'Auge）」は特定の地域（特にノルマンディーの一部）で生産されたものを指します。
カルヴァドスは単体で飲むだけでなく、カクテルのベースや料理にも広く使用されます。

カルヴァドスは、その豊かな風味を十分に楽しむために、様々な方法で飲むことができます。
1. ストレート（ノーチェイサー）:
カルヴァドスの風味を最も純粋に味わう方法の一つは、ストレートで飲むことです。氷を加えずに、ルームテンパチャーで提供されることが一般的です。特に高品質で長期熟成したものは、そのままで楽しむことがおすすめです。
2. カルヴァドス・トニック:
カルヴァドスにトニックウォーターを加えたり、ソーダで割ったりすることで、軽やかでリフレッシングなカクテルを楽しむことができます。アップルの風味とトニックの爽やかさがマッチします。
3. カクテル:
カルヴァドスをベースにしたさまざまなカクテルが存在します。代表的なものには、「アップルジニアス」や「サイダーサワー」などがあります。これらのカクテルは、レモンジュースやシロップ、他のリキュールとの組み合わせで独自の味わいを生み出します。
4. ウォーム・カルヴァドス:
寒い季節には、カルヴァドスを温めて飲むこともあります。暖かいカルヴァドスは、リンゴの風味がより際立ち、寒い日にぴったりの暖かさをもたらします。