【豊富なカクテルメニュー】サンフランシスコを飲むなら日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

・スイートベルモット
・ドライベルモット
・スロージン
・アンゴスチュラビターズ
・オレンジビターズ

２種類のベルモットワインとスロージンをあわせた甘口のショートカクテル。
スロージンの酸味と、ベルモットのハーブ・スパイス香が良く合います。
アルコールはやや低め。甘酸っぱくてさわやかな味わいです。

銀座のバー、ホワイトオークでカクテルを飲んでみませんか？

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ゴードンスロージン

スロージン（Sloe Gin）は、その名前の由来は「スローベリー（Sloe）」から来ており、スロー（Slow）の意味ではありません。スロージンは、イギリスやアイルランドで古くから家庭で作られていたリキュールで、スローベリー、ドライジン、砂糖を容器に入れて約3ヶ月間保存する方法で製造されます。これは、スローベリーの香り成分が熱に弱いため、その香りを活かすための工夫です。

スロージンは、一般的にはグレーンスピリッツ（穀物を原料として生産した蒸留酒）をベースとして作られます。しかし、「スロージン」はジンの定義である「ジュニパーベリーの香り付けがされた蒸留酒」には該当せず、ジンの一種ではありません。

例外として、「ゴードンスロージン」のようにドライジンをベースにする場合もありますが、材料を入れた後に再蒸留されていないため、これもジンの仲間とは言えないでしょう。

「ゴードンスロージン (Gordon's Sloe Gin)」は、タンカレー・ゴードン社によって製造されるリキュールで、ジンをベースにワイルドスローベリーを漬け込んでいます。その結果、濃い赤褐色の天然色素を持ち、大人向けの風味と高い評価を持つ一流のスロージンです。通常のスロージンの製造は、スローベリーを破砕し浸漬して風味を引き出すが、破砕方法はメーカーによって異なります。

スロージンにはストロベリーやチェリーを加えることもありますが、ゴードンスロージンはドライジンとチェリー、ジュニパーベリーを組み合わせ、フルーティーさとドライさの絶妙なバランスが特徴です。バーにおいても高く評価され、「スロージンの一流ブランド」として広く知られています。