【豊富なカクテルメニュー】スコッチ・コリンズを飲むなら日曜日も営業している銀座のバー|BARWHITEOAK

・スコッチウイスキー
・レモンジュース　　
・シロップ
・ソーダ

別名「ウイスキー・コリンズ」または「サンディー・コリンズ」。
「コリンズ」という名前の付くカクテルはいくつかあります。
例えばジンがベースだと「トム・コリンズ」。コリンズの前には開発者の名前がついているようです。
スコッチの風味を活かした、シンプルな配合のロングカクテル。
甘さと酸味のバランスがよく、ソーダがシュワっときいた爽快な味わいです。
今回は贅沢に、特級表記のブレンデッドスコッチウイスキー「ヘイグ」を使用しています。

銀座のバー、ホワイトオークでカクテルを飲んでみませんか？

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ブレンデッドスコッチウイスキー「ヘイグ ゴールドラベル」

ヘイグゴールドラベルは、キャメロンブリッジ蒸留所のグレーン原酒が60％となり、残りの40％は複数の蒸留所のモルト原酒をブレンドして作られています。
このウイスキーの香りは焦がしたキャラメルやナッツの香ばしさと、心地よく甘いグレーンの香りが特徴的です。味わいには蜂蜜のような甘さがあり、わずかなスパイシーさとオークの風味もあります。

ヘイグ家はスコットランド最古の蒸留所の一族とされ、1627年にロバート・ヘイグから蒸留に関与し始めました。ジョン・ヘイグは1751年にスタイン家のマーガレット・スタインと結婚し、両家は世代ごとに多くの婚姻を結び、ウイスキー製造に精通していきました。

ジョン・ヘイグの5人の息子たちはキルバギー蒸留所で蒸留とウイスキーづくりを学び、それぞれ自らの蒸留所を設立したり、他の蒸留所のパートナーになったりしました。ジョンの孫であるジョン・ヘイグは1824年にキャメロンブリッジ蒸留所を設立し、ジョン・ヘイグ＆カンパニーを会社登録しました。1826年にはいとこのロバート・スタインが連続式蒸留器を発明し、スコットランドのグレーンウイスキー産業の発展に寄与しました。

1877年にはディスティラーズ・カンパニー社（DCL）が設立され、ヘイグブレンドは特に「ヘイグ ゴールドラベル」として英国で人気を博しました。DCLは後にディアジオに吸収され、ジョン・ヘイグ＆カンパニーは子会社として存続しています。しかし、近年は他のブランドにスポットライトが当たり、ヘイグブランドの販売量は低下しています。現在もディアジオ社が「ヘイグ ゴールドラベル」を世界中の市場で販売しています。