【おすすめのグラッパ】ロマーノ・レヴィ ビアンカ 2016-2022を飲むなら銀座のバー|BARWHITEOAK
銀座のバーホワイトオーク
「定番のカクテルから旬のフルーツカクテル・珍しい野菜を使ったカクテルなど、
メニューを豊富にご用意しているオーセンティックバー」として東京・銀座で好評です。
お客様のお好みに合わせて、魂を込めて丁寧にカクテルをお作りしております。
「フルーツカクテルが飲みたい!」「野菜のカクテルを飲んでみたい!」「定番のカクテルが好き!」
「海外からのお客様に国産ウイスキーを使用したカクテルを飲ませたい!」といったご要望にもお応え致します。
落ち着きのあるおしゃれな銀座のバーですので、お一人さまはもちろん、デート、接待、二次会など様々なシーンでご利用いただけます。
カウンター7席。2名様用テーブル席と半個室もございます。
BAR WHITE OAK のこだわり
【おすすめのグラッパ】ロマーノ・レヴィ ビアンカ 2016-2022を飲むなら銀座のバー|BARWHITEOAK
グラッパ職人 ロマーノ・レヴィとは?
ロマーノ・レヴィ(Romano Levi, 1928年 - 2008年)は、イタリアの伝説的なグラッパ職人であり、「グラッパの詩人」とも称される人物です。彼はピエモンテ州ネイヴェ(Neive)で生まれ、家族が営む小さな蒸留所を引き継ぎ、伝統的な手法でグラッパを生産し続けました。特に「手描きラベルのボトル」で知られており、一つひとつのボトルにはレヴィが手書きで描いたイラストや詩がラベルとして貼られており、独自のアートとしても高く評価されています。
1. 製法とこだわり
ロマーノ・レヴィのグラッパは、昔ながらの銅製の蒸留器を使って生産されています。彼の製法はシンプルかつ素朴で、伝統的な「バッチ・ディスティレーション(バッチ蒸留)」を採用しており、少量生産を徹底しました。また、蒸留後の熟成には特別な木樽を用い、時間をかけて風味を引き出しています。この製法が、彼のグラッパに独特の風味と滑らかな舌触りをもたらしているのです。
2. 手描きラベルの魅力
レヴィのグラッパの最大の特徴は、手書きのラベルにあります。ラベルには、詩やユーモラスなイラストが描かれており、まるでアート作品のように仕上がっています。特に「アンジェレット(小さな天使)」と称されるキャラクターが描かれることが多く、このキャラクターを通じてレヴィの人柄やユーモアが伝わるとされています。この手書きラベルは、収集家やファンから非常に人気が高く、レヴィのグラッパは世界的な希少価値を持つアイテムとされています。
3. レヴィの人生観と「詩」
ロマーノ・レヴィは生涯を通じて、自らの哲学や思いを詩として表現し、それをラベルに記すことで消費者にメッセージを伝えていました。彼の詩は、人生や自然への愛、シンプルで素朴な生き方を称賛するものが多く、そこに彼の人生観が反映されています。レヴィの詩は、しばしば「グラッパの中に宿る魂」とも称され、単なるアルコール飲料を超えた精神的な価値が込められているとされています。
4. 現在のレヴィのグラッパ
ロマーノ・レヴィのグラッパは、彼の死後も高い評価を受け続けており、ピエモンテのネイヴェで「ディスティレリア・レヴィ・ロマーノ」として製造が継続されています。しかしながら、ラベルのアートや詩など、彼の作品と完全に同じものは再現されておらず、オリジナルのレヴィのボトルは希少価値がますます高まっています。
【おすすめのグラッパ】ロマーノ・レヴィ ビアンカ 2016-2022を飲むなら銀座のバー|BARWHITEOAK
グラッパは、イタリア発祥の伝統的な蒸留酒で、ワインを作る際に残るブドウの搾りかす(果皮や種など)を原料として作られます。これらの搾りかすを再利用して発酵させ、蒸留することで独特な香りや風味を持つグラッパが生まれます。アルコール度数は通常40~60%ほどで、強い飲み口が特徴です。
グラッパの製造には、特別な蒸留技術が用いられます。ブドウの搾りかすを発酵させた後、銅製の蒸留器で蒸留することで香りと風味が引き出されます。また、グラッパはオーク樽やチェリー、アカシアなどの樽で熟成されることがあり、これによってさらに複雑な風味や色合いが加わります。こうして熟成されたグラッパは「グラッパ・インヴェッキアータ(熟成グラッパ)」や「グラッパ・リゼルヴァ」などと呼ばれます。
グラッパは、使用されるブドウの品種や熟成方法によってさまざまな種類があります。シンプルなホワイトグラッパ(樽熟成なし)から、樽熟成されたアンバーカラーのもの、さらには単一のブドウ品種で作られる「グラッパ・モノヴィティニョ」などもあります。特にピエモンテ州やヴェネト州では、高品質なグラッパが多く生産されており、それぞれの地域や職人による個性が現れています。
グラッパは、通常食後酒(ディジェスティーヴォ)として飲まれることが多く、その強いアルコールが食後の消化を助けるとされています。ストレートで飲むのが一般的ですが、グラッパを少量のエスプレッソに注ぐ「カフェ・コレッタ(正確には「補正カフェ」)」として楽しむ方法もあります。また、最近ではカクテルのベースとして使われることも増えており、グラッパの新しい楽しみ方が広がっています。
伝説的なグラッパ職人、ロマーノ・レヴィ氏が2008年に逝去してからも、その伝統は引き継がれています。レヴィ氏のもとで長年にわたりグラッパ造りを支えたファブリツィオ・ソブレロ氏が、その手法を継承し、現在も自然炎を用いた直火式の蒸留釜で製造を続けています。グラッパは無加糖・無香料にこだわり、レヴィ氏の精神を反映した伝統的なスタイルで生産されています。ラベルは現在プリントされており、アイテムごとに異なる絵柄があしらわれています。
ロマーノ・レヴィ ビアンカ 2016-2022
ブドウ品種 バルバレスコ、ドルチェット・ダルバ、バルベーラ・ダルバのヴィナッチャ(ブドウの搾りかす)
ワイナリー Romano Levi
度数 45.0%
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
日曜日 16:00〜23:00(L.O.23:00)
毎週月曜定休
Access
【おすすめのグラッパ】ロマーノ・レヴィ ビアンカ 2016-2022を飲むなら銀座のバー|BARWHITEOAK
BARWHITEOAK
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-7 中央林ビル302 Google MAPで確認する |
---|---|
電話番号 |
03-3572-6088 |
営業時間 | 火~土 18:00〜3:00[L.O.2:00] 日曜日 16:00〜24:00[L.O.23:00] |
定休日 | 毎週月曜定休 |
最寄り | 銀座駅より徒歩6分 新橋駅より徒歩3分 |
HP |
日曜日も営業している銀座のバー BARWHITEOAK。ホワイトオークとは「ナラの木」のことを指し、ウイスキーやワインの熟成に欠かせない木材として知られています。このナラの木のようにお客様にとって、心癒される場所でありたいという気持ちを店名に込めています。
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