創業者のジノ・ダビドフは若き日にたばこの栽培や貿易を学ぶため、海外に旅立ちました。南アフリカやキューバを訪れた後、帰国してシガーの販売店を開業。
そして1967年には、自社でシガーの製造を開始しました。最初はキューバで生産を行っていたダビドフですが、キューバシガーの品質に疑問を持ち始め、1991年に全生産拠点をドミニカ共和国に移しました。
その後、本質管理とこだわりの徹底によって、ダビドフは「非キューバシガー」の中でも最高級ブランドの地位を確立し、現在でもシガー業界を牽引する存在となっています。
ダビドフのコンセプトは、「美しく満ちてゆく時間」というもので、シガーを味わうこと以上に、シガーを吸う行為自体を楽しむことにこだわっています。